北米市場向けトヨタ新型カローラクロスが2021年6月2日に世界初公開!タイ/日本市場とは異なる2.0リッターエンジン搭載…何と電動パーキングブレーキ搭載!

新型カローラクロスのグレード構成や内装などもチェックしていこう

続いて北米市場向けトヨタ新型カローラクロスのグレード構成についてですが、以下の通り3グレードがラインナップされます。

◇エントリーグレードL

◇中間グレードLE

◇上位グレードXLE

エントリーグレードL/中間グレードLEでは17インチスチール(鉄チン)ホイールが標準装備され、上位グレードのみ18インチアルミホイールが標準装備されるとのことで、恐らくL/LEでは18インチアルミホイールがメーカーオプション扱いになると考えられます。

インテリアにおいては、中間グレードLE/上位グレードXLEのみ10way式電動パワー&フェイクレザーSofTexシートが標準装備され、エントリーグレードLのみ手動調整&フルファブリックシートが標準装備されます。


これは朗報!何と電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが標準装備

運転席周りを見ていくと、Apple CarPlay/Android Autoされる8インチディスプレイオーディオが標準装備され、運転席のメーター系は7.0インチデジタルインストルメントクラスターとアナログメーターがセット。

そして北米市場向けのセンターシフト手前を見ていくと、何と電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが標準装備。

タイ市場向けは足踏み式パーキングブレーキでしたが、もしも北米市場向けの装備が日本市場向けにも適用されるのであれば、かなりのグッドポイントではないかと思います。

この他、フロント・リヤUSBポート(各2口ずつ)とワイヤレス充電、ブラインドスポットモニター(BSM)、リヤクロストラフィックアラート(RCTA)は中間グレードLE/上位グレードXLEのみに標準装備され、Toyota Safety Senseは全グレード標準装備となります。

北米市場向け新型カローラクロスの価格帯は?

具体的なグレード別価格帯については明らかになっていませんが、どうやらエントリーグレードLで220万円(20,000ドル)以下になるとのことです。

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Reference:motor1.com