トヨタ新型bZ4Xがアメリカにて実車デビュー!今まで見えなかった細部もチェック…何とホイールはレクサス新型ISと同じハブボルト締結を採用!
bZ4Xの内外装デザインを引き続きチェックしていこう
そして今回の新たな発見としては、何とトヨタ新型bZ4Xでは足元のアルミホイールをナット締結ではなく、ハブボルト締結にしているということ。
この方法は、ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISにて採用されたもので、”これ”を用いることで「ばね下重量の軽減」や「ボルトの締結力アップ(ボルト径が大きくなるため)」、「ナット穴を小さくすることによるデザイン性の向上」といったことが挙げられるため、bZ4Xは見た目の先進性だけでなく、走りの面でも大幅な向上が見られるのだと思われます。
内装も一気に先進的でチープ感も無くなった!
続いてはインテリアをチェックしていきましょう。
これまでのトヨタでは考えられないような先進性を持ち、フルデジタル液晶メーターや、テスラのようなフローティングタイプとなるワイドセンターディスプレイ、センターシフトを完全排除した新レイアウト、3スポークステアリングホイール、ダッシュボードにはツイード調織物を使用することでチープ感を無くすなど、あらたゆる工夫が施されています。
後席は公開されていませんが、bZ4Xのロングホイールベースを活かして後席の快適性や足元のスペース確保が施されているとのことで、運動性能だけでなくラグジュアリー感も得られるのグッドポイント(しかも後席シートヒーター付き)。
2022年はトヨタのピュアEVモデルに注目!
bZ4Xの具体的なパワートレインは明らかになっていませんが、競合にはフォード・マスタング・マッハE(Ford Mustang Mach E)やフォルクスワーゲン新型ID.4、テスラ・モデルY(Tesla Model Y)が対象になるとのことで、トヨタもいよいよピュアEV市場に本格参入することになりそうです。
なおトヨタは、2025年までに約70車種ものモデルを電動化(ハイブリッドやピュアEVなど)予定で、そのうち15台は100%ピュアEV、そして7台はbZブランドが登場予定となっています。
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Reference:CARSCOOPS