フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アクアの量産仕様を公道にて初スパイショット!初めてテールランプ&ブレーキランプの点灯シーンが確認できるぞ

リヤテールランプとブレーキランプが点灯した新型アクアのリヤビューを見ていこう

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そしてこちらがブレーキランプとハイマウントストップランプが点灯した時のトヨタ新型アクア。

縦型基調のテールランプの直下が電球式のリヤウィンカーで、更にその直下がブレーキランプになります。

ハイマウントストップランプはショートタイプで、コンパクトハッチバックスタイルであれば十分なサイズ感だと思います。

なおこうしてリヤテールランプとブレーキランプが点灯した姿を見ると、どこか先進的と言いますか、歌舞伎っぽいと言いますか…この点はユーザーによって好みが大きく分かれそう。

またリヤエンドのTOYOTAエンブレムや”Aqua”とハイブリッドバッジがテーピングで偽装されている辺り、まだ発売前ということでオープンにはできないところなのでしょうね。

あとはリヤナンバー灯がLEDというのも非常に嬉しいところです。

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参考までに、新型アクアのリヤウィンカーは、上の黄色線をつけた小さいところになります。

このウィンカーの直下がブレーキランプになるため、ウィンカー点滅した状態にてブレーキランプを踏むとどれぐらいの眩しさになるのかもきになるところ。


ところで新型アクアのWLTCモード平均燃費ってどれぐらい?

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真後ろからスパイショットされた新型アクアも見ていきましょう。

マフラーは運転席側で下向きに隠れているのが確認できますね。

なお参考までに、新型アクアのパワートレインは、新型ヤリス(New Yaris)/ヤリスクロス(New Yaris Cross)と同じ排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載し、世界初のバイポーラ型ニッケル水素バッテリーを搭載することで、約50km/h程までEV走行が可能になっているそうです(但しエントリーBグレードは、リチウムイオンバッテリーシステム)。

また新型アクアのWLTCモード平均燃費は以下の通りで、燃料タンクも36L入るので無給1,000kmは余裕かもしれません。

◇Z/G/Xグレード:前輪駆動(FF)34.6km/L、四輪駆動(E-Four)30.0km/L

◇Bグレード:前輪駆動(FF)35.8km/L、四輪駆動(E-Four)30.1km/L

どうしてBグレードのほうが燃費は良いの?

なぜBグレードは従来通りのリチウムイオンバッテリーシステムなのに、Z/G/Xのバイポーラ型ニッケル水素バッテリーよりも優れているのかというと、営業車向けということで徹底した軽量化が施されているから。

具体的には、足もとのタイヤホイールが14インチでコンパクトですし(E-Fourは15インチが標準)、後席サイドウィンドウは電動ではなく手動で”くるくる”回すアレだからなんですね。

廉価グレードBは、別名「燃費スペシャリストグレード」ともいわれますが、今回の新型アクアは廉価グレードでも充実した装備内容にまとめられているため、後席の手動ウィンドウはちょっと不満要素アリですが、トータルの満足度としては高めだと思われます。

参考までに、新型アクアの詳細なグレード別主要装備とメーカーオプション、そしてモデリスタフルエアロの見積もりは、以下の関連記事にてまとめております。
※新型アクアの納期は思いのほか早く、2021年7月10日にオーダーしても同月中に入庫されるそうです(新型ランクル300とは全然違う)

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