ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackでぶらり旅。旅先でレクサスオーナーに声をかけられ、ヒートブルーを初めて見たときの反応は?

この他にもヒートブルーを選択できなかった理由とは?

ヒートブルーを選択するとリセールが悪くなる恐れがある

そしてレクサスNXのオーナー様が懸念していた2つ目の理由が、「ヒートブルーを選択すると売却時に不利になる」から。

つまりはリセール面で不利になるからということですが、これについては具体的にどれだけ価格帯が異なってくるか?というのも説明しづらく、確かに過去の傾向から見るに10万円~20万円ほど異なってくることも。

ただ、その車種(ボディスタイル)やメーカーのイメージカラーによっては、ホワイトやブラック以外にも価値を維持することもよくある話で、マツダのソウルレッドや、スバルのWRブルーパールもその例だと思います。

一概にホワイトやブラックの方が圧倒的にリセールが良いというわけではないため、いかにして「自分の好きな色の車に乗りたい」という想いを貫き通せるかが重要?と思ったり。

ちなみに、NXのオーナー様はヒートブルーのボディカラーを初めて見てから、次もレクサスを選ぶとするならば「絶対にヒートブルー」と語っていたのも印象的でした。


ヒートブルーを選ぶと、地域柄「周りの視線が気になる」

そして最後が、ヒートブルーはド派手なカラーと云うこともあり、車が異常に目立ってしまって「周りからの視線が気になる」ということ。

こればっかりは、もうどうすることもできず、ヒートブルーを選択すると嫌でも目立ってしまいますし、ましてや選んでいる方も少ないので「誰が乗っているのか?」と特定されやすいというのもあります。

NXのオーナー様は、地域柄住んでいるところがホワイト系やブラック系がほとんどで、ヒートブルーのようにド派手なカラーは全く走っていないとのこと。

確かにレクサスのヒートブルーを街中で見かけるケースはほとんど無く、私もヒートブルーのNXや新型ISは一度も公道にて目撃していないと記憶。

私の場合は、「誰も乗っていないからヒートブルーを選んだ」というよりも、「ヒートブルーが好きだから選んだ」「家族で決めた結果ヒートブルーになった」というのが主な理由なので、周りから注目されようが、ちょっと変な目で見られようが全く気にしません。

それだけレクサスのヒートブルーの美しさを見て頂けることを嬉しく思いますし、「レクサスにもあんな色があるんだな」と、新たに知るきっかけになれば思うところ。

確かに好きな色を選ぶにはそれなりの勇気や覚悟は必要かもしれませんが、車を購入することはそれ以上の覚悟が必要になるわけですし(数百万という大金が手元から無くなる)、オプション選びは後悔したくないですからね…

今回たまたまお話できたNXのオーナー様とは、色々な情報交換ができて本当に良かったですし、もしもヒートブルーの新型ISに乗ってこなかったら、こうした出会いはなかったかもしれません。

私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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