【高額なもので3万円!】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300のカタログやミニカーが大量転売中。更にインフィニティ(日産)Q60クーペを2023年に販売終了との噂

インフィニティ(日産)公式の発表ではないにしても、アバロンに続いて衝撃的なニュースが入ってきた

そしてこれもまた衝撃的なニュースではありますが、北米市場向けとして販売されているインフィニティ(日産)Q60クーペ(Infiniti Q60 Coupe)が、2023年をもって生産・販売を終了すると報じられています。

海外カーメディアAutomotive Newsが報じた今回のニュースですが、まだ日産/インフィニティ公式が発表したものではないため確証は得られていないものの、以前トヨタ・アバロン(Toyota Avalon)も生産・販売を終了し、中国市場専売モデルとして展開されていくと報道しているため、北米市場といえどセダン/クーペの販売需要は年々低下しているのかもしれません。

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ちなみにQ60クーペの販売台数を調べてみると、2020年は2,792台(前年比-44.6%)、2021年上半期までで1,697台(前年同期比-10.1%減)と、年々売れていないことが生産・販売終了となる原因ではないか?とのこと。

パワートレインは、2017年モデルから変わらずの排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジン(最高出力300hp~400hp/最大トルク400Nm~475Nm)と、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力208hp/最大トルク350Nm)の2種類。

トランスミッションは7速ATのみ、駆動方式は後輪駆動(FR)/四輪駆動(AWD)の何れかから選択が可能となっています。


最も期待されたQ60プロジェクト・ブラックSは、気が付けば「無かったことに」

ちなみにインフィニティは、2017年より大きな話題となったルノーF1チームとのコラボモデル・Q60プロジェクト・ブラックS(Infiniti Q60 Project Black S)の市販化を計画していましたが、こちらは結局市販化されずに計画はほぼ白紙に。

排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力500hpを発揮するハイパフォーマンススポーツクーペとして期待されたものの、やはり「売れない」ということが大きな原因だったのかもしれませんし、インフィニティとしても「売れにくいモデルを今作るべきではない」と判断した可能性もありますし、今はSUV(QX)シリーズで再度実績を高めていくことに専念するのかもしれません。

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Reference:メルカリAutomotive News