フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z/Z35)が遂に世界初公開!日本発売は2021年冬、240台限定の特別仕様車、そして悪魔のZのようなブルーも!【動画有】

魅力たっぷりの新型フェアレディZ…内装もチェックしていこう

改めて日産の新型フェアレディZを見ていきましょう。

リヤビューはこんな感じ。

これまでの通り、新型フェアレディZはフロントが初代240Z(S30)/リヤがZ32の水平基調のテールランプをモチーフにしていて、まさに過去と現代を繋ぐ2ドアスポーツクーペ。

発表当初は大きく賛否はあったものの、デザインが見慣れるようになってからは否の意見も少なくなり、改めて新型フェアレディZの魅力の高さ、そして根強いファンの人気の高さを知った次第です。

こちらはPerformanceのブラックペイント処理された19インチアルミホイールと、レッドカラーのブレーキキャリパー。

特別仕様車プロトスペックではZロゴ付きでしたが、スタンダードグレードでは”NISSAN”ロゴになりますね。

なおブレーキキャリパーはレッドに固定されているものの、メーカーオプションによってカラーが変更できるのかも気になるところですね。


インテリアも初代フェアレディZをイメージさせるブルーカラーを採用

そしてこちらはインテリア。

まさに初代フェアレディZをイメージさせるようなブルー系のインテリアが魅力的ですが、どうやらインテリアカラーは「グラファイト」「レッド」「ブルー」の3色をラインナップするそうです。

ただ特別限定仕様車プロトスペックに関しては、インストルメントパネルのステッチをはじめ、室内の随所に黄色のアクセント施し、シート素材を重ねることでグラデーション効果と立体感を演出しているとのこと。

GT-R R35のノウハウを活かした専用シート

そしてシートについては、何とGT-R R35の開発で培ったノウハウを活かし、ホールド性とフィット感を向上。

シートバックにスエードを多用することで、身体の横ブレを抑えて快適なドライブを実現するとともに、コーナリング時の身体の動きも抑制するとのことで、かなり質感や性能にも拘ったのだと考えられます。

そして新型フェアレディZといえば6速MTシフトと手引き式ハンドブレーキ。

なお日産によれば、新設計のシフトレバーはMT/ATともに、握りやすさと快適性を追求しているそうで、深いスポークを採用したステアリングホイールは、伝統的な美しさを損なうことなく、ドライバーが素早く操作できるようデザインされているとのこと。

実用性を考慮してType A/Type CのUSBポートも装備。

メーターはもちろん12.3インチのフルデジタル液晶ディスプレイを標準装備。

いよいよ詳細が明るみになった新型フェアレディZですが、あとは日本市場の具体的なスケジュールがどうなるか?ということ。

私も購入を検討している一台なので、詳細な情報が明らかに鳴り次第、すぐに当ブログに展開した行きたいと思います。

【【中継】All-new Nissan Z (米国モデル)オンライン発表会】

☆★☆新型フェアレディZ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:NISSAN