一体なぜ?マツダRX-7をベースにRX-8の顔面を移植したカスタムモデルが登場!更にBMW旧5シリーズに巨大縦型キドニーグリルを移植した変態モデルも

おそらく日本でこのようなカスタムをしたら色々な意見が飛び交いそうだ

マツダのロータリースポーツモデルでお馴染みRX-7といえば、日本市場だけでなく北米市場でも高い関心を集めていて、程度の良い個体であれば、新車価格よりも高額な400万円~600万円にて販売されることも。

RX-7の特徴と言えば、小型ロータリーエンジンだけでなく規定の関係で現在は販売禁止となっているリトラクタブルヘッドライト(格納式ヘッドライト)も非常に有名ですが、そんな特徴的なエクステリアを完全排除し、何とロータリーモデルの後継RX-8のフロントマスクを移植した過激カスタムモデルが登場しています。

早速どのようにカスタムされているのかチェックしていきましょう。


一見するとRX-8の過激カスタムモデルのようにも見えるが…?

こちらが今回、オランダにて目撃されたマツダのロータリーカスタムモデル。

配色もシルバーをメインにブラックやパープルと中々に独特ですが、パッと見はRX-8のハードカスタムモデルにも見えますね。

但しリヤエンドを見ていくと…?

何とリヤエンドはRX-7のパーツが採用されているとのことですが、どうやらベースとなっているモデルはRX-7の方で、フロントバンパーをRX-8に移植し、更にカラーラッピングによって配色を変更しているそうです(このほかワイドボディキットも装着している模様)。

改めて個性的なカスタムモデルを見ていくと、フロントヘッドライトやフロントグリル、フロントバンパー、フロントエアインテークはRX-8そのもので、フロントフードは車外パーツを上手く加工して装備しているそうです。

海外でカスタムされているからこそ、そこまで大きく取り上げられていない

一体何が目的でRX-7をベースにRX-8のフロントマスクを移植したのかは不明ですが(もしかしたら事故でフロントバンパーが損傷してしまった可能性も?)、国産ネオクラシックカーファンからは様々な意見が飛び交いそうですし、何よりも日本人オーナーがこうしたカスタムをした場合、いろいろと大変な結果が待ち受けていそう。

まだ海外のクレイジーカスタムモデルとして取り上げられているため、そこまで大事にはなっていませんが、既にSNSなどを中心に少しずつ画像が拡散されているため(しかもご丁寧にナンバープレート情報も掲載済み)、オランダでは既に注目の的になっているかもしれませんね。

BMWのキドニーグリルは落ち着いた横長基調で十分かも?

この他にも、海外にて公開されているユニークな顔面移植(フェイススワップ)モデルを見ていきましょう。

パッと見違和感の凄いBMWのE60型5シリーズですが、画像の通りキドニーグリルを新型4シリーズ/M3/M4のように巨大縦型キドニーへと移植。

おそらくこのような”有りそうで無かった”斬新なカスタムは初めてかと思いますが、こうして見ると「コンパクトなキドニーグリルってスタイリッシュで良いかも…」と思える程。

こっちはナチュラル?M2のフロントバンパーを移植

ちなみにこちらは、スタンダードなフロントバンパー…ではなくM2のフロントバンパーをフェイススワップしたカスタムモデル。

こちらも中々にユニークですが、先ほどの巨大縦型キドニーグリルに比べると落ち着いた印象がありますね。

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Reference:CARSCOOPS