遂に来た!フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX(S4)が2021年9月10日にデビュー決定。9月はフォレスターウィルダネスや新型レガシィアウトバックと忙しくなりそうだ

2.4リッターターボの新型レヴォーグや、フォレスターウィルダネス、新型レガシィアウトバックの続報もチェック!

そしてようやく国内カーメディアでも情報解禁?となってきたスバル新型レヴォーグの新グレード追加についてですが、いよいよ2021年11月に排気量2.4L 水平対向4気筒ターボエンジンが新たに設定されます。

発売自体は2022年2月頃を予定しているとのことですが、従来ラインナップされている排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジン(最高出力177ps/最大トルク300Nm)を搭載するモデルよりも更にパワーアップし、最高出力270ps/最大トルク370Nmを発揮するパワフル&トルクフルな一台となることが期待されています。

なお2.4リッターターボのグレード構成としては、STI SportをベースにアイサイトX(EX)無しとアリの2種類のみが設定され、駆動方式は四輪駆動(4WD)のみ、トランスミッションはCVTのみとなっています。

この他、1.8リッターターボモデルも含めて年次改良がおこなわれる予定で、クールグレーカーキの廃止や、サンルーフが追加設定されます。

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2021年9月2日(現地時間)に発表が決定しているウィルダネス第二弾

続いては、こちらも忘れてはいけない新型アウトバック・ウィルダネスに続く「ウィルダネス第二弾」ですが、2021年9月2日にその全容が明らかになる予定です。

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恐らくフォレスター・ウィルダネスを指していると予想されますが、スバルが2021年8月19日に発表・発売したビッグマイナーチェンジ版・新型フォレスターのフロントマスクをベースにするのかどうかは不明で、日本市場への導入はまだまだ先になると予想されます(まずは北米市場が優先されるとのこと)

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パワートレインについては明らかになっていませんが、もしも新型アウトバック・ウィルダネスがベースになるのであれば、排気量2.4L 水平対向4気筒ターボチャージャーエンジンが搭載され、トランスミッションもCVTが採用されつつも駆動日を4.11:1→4.44:1に変更するなど、オフロード向けの仕様にアップグレードされることになりそうです。

何とウィルダネス第二弾と同日に新型レガシィアウトバックの先行予約がスタート!

そして最後は、遂に日本市場でも発表・発売されることが決定しているフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック。

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残念ながら日本市場向けはウィルダネスの設定は無いものの、Limited(4WD)/X-BREAK(4WD)の2グレードが設定され、アイサイトX+ハンズフリー電動テールゲート+11.6インチタブレット型ディスプレイ+右左折時の対向車を検知する衝突被害軽減ブレーキなどが全て標準装備されるため、かなり質感を高めた一台になることが期待されます。

ただその一方で、Limitedグレードはファブリックシートが標準装備となるため、これを本革シートに設定する場合はメーカーオプションで設定する以外方法はなく、しかもナッパーレザーにグレードアップしているため、更にオプション費用が高くなることが予想されます。

なお今後の新型レガシィアウトバックの先行予約や発表・発売日は以下の通り。

◇先行予約開始・見積もり作成スタート:2021年9月2日

◇発表日:2021年10月7日

◇発売日:2021年12月2日

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Reference:motor1.com