フルモデルチェンジ版・スバル新型WRXが2021年9月10日の午後10時に世界初公開へ！これまで明らかになってきたティーザー／リーク画像をおさらいしておこう

約3週間遅れとなる日本時間の2021年9月10日22時に遂に世界初公開！

2021年のスバルといえば、フルモデルチェンジ版・新型BRZや新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outbak)、ビッグマイナーチェンジ版・新型フォレスター(New Forester)が発表され、更に2021年後半には一部改良並びに2.4Lターボを搭載する新型レヴォーグ(New Levorg)も発売される予定ですが、もう一つ忘れてはならないのが新型WRX。

日本市場向けでいえば新型WRX S4になるかと思われますが、いよいよこのモデルが日本時間となる2021年9月10日(金)の22時に世界初公開されます(Subaru of Americaの公式ホームページはコチラ)。

本来であれば、2021年8月19日(木)に開催予定のアメリカ・ニューヨークオートショー2021にて公式デビュー予定だった新型WRXですが、昨今の諸事情によりキャンセルとなり、一時はデビュー時期が不明になるも、ようやく3週間遅れで公開されることが決定しています。

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今回は、発表前のおさらいも兼ねてこれまで公開されてきた新型WRXに関するティーザー／リーク画像などをチェックしていきたいと思います。

▽▼▽遂に世界初公開！新型WRXの内外装はコチラ！▽▼▽


新型WRXのティーザー／リーク画像をまとめて見ていこう

まずは記念すべき新型WRXのティーザー画像から見ていきましょう。

この時点でWRX S4と同じ筋肉質な4ドアセダンということは判明していて、イメージカラーもXVなどに採用されているサンシャインオレンジっぽい色合いであることが確認できています。

フロントフードにもスクープが設けられ、フロントグリルも薄っすらながらハニカムグリルと六連星のフロントエンブレムがチラ見せされていますが、概ねこの辺りでBOLDER(ボールダー)デザインを取り入れた新型レヴォーグセダンというイメージが定着していたように感じられます。

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新ジャンルを切り拓く？新型WRXはオフロードセダンに

そしてこちらが、新型WRXのティーザー画像第二弾。

オフロードを豪快に走破するラリースタイルのセダンという印象ですが、よくよく考えてみると、このティーザー画像からフロント・リヤフェンダーに無塗装ブラックのフェンダーモールが設けられていることから、新世代オフロードセダンになることが濃厚に。

ちなみにオフロード志向のセダンモデルというのはほとんど聞いたことがなく(改造モデルでは何度か見たことはありますが…)純正フルノーマルで、しかも環境法規制が厳しくなるなかで、ここまで豪快でオフロードを走破するセダンというのも非常に珍しいのではないかと思います。

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スバルは今後、「オフロード」を強調させるモデルを展開していく？

そしてこちらが、新型WRXの別のティーザー画像。

フロント・リヤフェンダーだけでなく、リヤロアバンパーにも無塗装ブラックのクラッディングが設けられ、しかもボディカラーを見る限り次期XVと言わんばかりのエクステリア(正直WRXとは言い難いほどの違和感)。

なおスバルといえば、こうした無塗装ブラックのプロテクターをふんだんに使用したウィルダネス(Wilderness)ブランドを立ち上げ、新型アウトバック／フォレスターをベースに超オフロードモデルを発表・発売し大きな注目を集めてきましたが、今後こうしたオフロード志向を強調させる流れを汲んだモデルが展開されるかもしれません。

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スバル新型WRXのパワートレインやインテリア、そして一度リークされたフロントマスクなどは、以下の次のページにてチェック！


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Posted by Na_Ya／Creative311