フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの生産時期が更に遅れる恐れ?イタリアのイベントでは新型NX450h+ F SPORTが特別展示され、非常に珍しい夜間時が初公開される
日本での先行特別展示はいつ?イタリアでは新型NX450h+ F SPORTの特別展示がスタート!
そしてこちらは、ボネラグループによって投稿されたイタリア・ブレシアのイベントにて特別展示された新型NX450h+ F SPORT(AWD)。
ボディカラーはソニッククロムで、何ともアーティスティックな世界観での特別展示となっています。
新型NXの特別先行展示は、欧州や中国、アジア、北米にて既に実施されていますが、なぜか主要市場でもある日本では全く展示されていないのが現状です。
今のところ日本のイベントを含め、新型NXが特別先行展示される予定はありませんが、一部のレクサスディーラーにて先行展示されるような機会があれば、一度訪問を検討してみたいところ(距離的な問題もあるとは思いますが…)。
改めてフロントLED三眼ヘッドライトやL字型LEDデイタイムランニングライトが点灯した新型NXの顔つきはアグレッシブで、初代NXからのキープコンセプトで面影はしっかり残しつつも、レクサスの進化も垣間見ることができたり。
新型NXのインテリアは進化したが、その一方で「改悪」しているところも
そして一番の変化が感じられるであろうインテリア。
やはりエントリーグレード以外では標準装備となる14インチの大型ディスプレイのインパクトは相当に大きく、使い勝手や気になるポイントを色々とレビューしていきたい所。
ちなみに内装テーマは、F SPORT専用フレアレッドの本革シートで、NXは本革シートを選択する場合でも有償オプションにならないが嬉しいところ。
こちらがナビゲーションディスプレイ。
レクサスディーラーの情報によると、新型NXの14インチナビゲーションディスプレイは、(解像度の関係で?)2画面固定にすることができず、基本的には1画面固定になるとのこと。
つまり7:3の割合で、テレビ/ナビゲーションディスプレイといった分割画面にできないということに。
新型NXをファミリーカーとして活用する方も多いと思われ、上のようにテレビ(もしくはDVD)とナビの2画面固定を重宝していた方もいらっしゃると思うので、今回の改悪はちょっと厳しそう。
ただその一方で、運転席のインストルメントクラスターが10インチ以上のデジタル液晶になるため、このディスプレイにマップが表示されれば、その不満も一部解消できる可能性も。
世界初?夜間時に撮影された新型NX
そしてこちらが、夜間時に撮影された新型NX。
特別なライトアップのもとで撮影された新型NXは何とも幻想的で、よくよく考えてみると夜間時の新型NXは初めてかも。
エッジを効かせたL字型のLEDデイタイムランニングライトが何とも印象的で、大口化したスピンドルグリルのインパクトも相当に大きいのがわかります。
そしてこちらが夜間時のリヤテールランプ。
リヤフェンダーが大きく張り出したボディラインに加え、立体感を演出したセンター直結+L字型LEDテールランプの組み合わせは非常に良くできていると思います。
ちなみに特別展示されたレクサス初のプラグインハイブリッドモデルNX450h+ F SPORTの見積もりは、以下の関連記事でも公開中ですので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
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