日産の新型フェアレディZがまたも日本国内でスパイショット!今度は何色?更に北米の公式ホームページでは最新情報がさりげなく更新されている件

今後新型フェアレディZのプロトタイプもしくは量産仕様が続々と国内でスパイショットされるかも?

さてさて、2021年末~2022年初め頃にかけて発表・発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)ですが、以下の関連記事にもある通り、茨城県は筑波サーキット付近にてガンメタリックの新型Z(北米仕様)、神奈川県は首都高速道路・湾岸線上り・大黒ふ頭パーキングエリア付近にてパッションレッドトリコート×ブラックルーフの新型Z(北米仕様)がスパイショットされてきました。

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そして今回、神奈川県は東名高速道路の厚木インター付近にて、夜間時の新型フェアレディZがスパイショットされ話題となっています。

一体どのようなボディカラーで、どのような仕様なのか?早速チェックしていきましょう。


ボディカラーはガンメタリックかブリリアントシルバー×ブラックっぽい?

こちらが今回、厚木インター付近にてスパイショットされた(夜間時の)新型フェアレディZ。
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夜間時+街灯の影響もあり、少しボディカラーが判別しづらい状況ではあるものの、Aピラー付近がブラックのように見えることから2トーンカラーで(ガンメタリックはモノトーンのみ)、更に2枚目のスパイショットを見てみるとシルバーっぽい雰囲気であることから、既に北米にてリークされたブリリアントシルバー×ブラックルーフの可能性が高そうですね。

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国内仕様ではなく北米仕様の新型Z

ちなみにリヤフェンダーからリヤテールランプにかけて、サイドマーカーらしきものが装備されていることから、北米仕様の新型Zである可能性が高く、北米でのテスト走行を終え、そのまま日産本社にて保管されるのではと予想。

グレードとしては、足もとにブラックのデュアル5スポークアルミホイールが装着されていること、ボディ同色のトランクスポイラーが装着されていることから、上位グレードPerformanceであることが濃厚。
※エントリーグレードSportは、18インチアルミホイールでトランクスポイラーが装着されていない

過去にスパイショットされたレッド×ブラックルーフのエントリーグレードSport

via:Twitter

ちなみにこちらは、神奈川県の首都高速道路・湾岸線上り・大黒ふ頭パーキングエリア付近にてスパイショットされたパッションレッドトリコート×ブラックルーフの新型Z。

トランク部分に注目していくと、トランクスポイラーが装着されていないことからエントリーグレードSportである可能性が高そうですね。

そしてSportグレードであっても、足もとのブレーキキャリパーがレッドにて設定されているのは非常に嬉しいポイントだと思います。

国内で初めてスパイショットされたガンメタリックの新型Z

via:Twitter

そしてこちらが、茨城県の筑波サーキット付近にてスパイショットされたガンメタリックの新型Z。

こちらはトランスポイラーと19インチのデュアル5スポークアルミホイールが装着されていることから、上位グレードPerformanceであることが確認できますね。

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現時点では日本市場向けの新型フェアレディZに関する具体的なグレード構成については明らかになっていませんが、過去にカーメディアが取上げた通り、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力405ps/最大トルク475Nmを発揮、トランスミッションは6速MT/9速ATパドルシフト付であることは確実とのこと。

価格帯は400万円台後半からとのことで、「頑張れば手が届くスポーツカー」の伝統を守り抜く一台となりそうです。

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