トヨタ新型bZ4Xの詳細仕様が明らかに!発売時期は2022年中頃と変わらず、グレードや航続距離、モーター出力などをチェックしていこう【動画有】

2022-06-29

一気に進化したトヨタ新型bZ4Xのインテリアをチェックしていこう

引続きトヨタ新型bZ4Xをチェックしていきましょう。

こちらはインテリア。

これまでのトヨタのガソリンモデル/ハイブリッドモデルでは考えられなかった先進的で近未来的、そしてミニマリストなレイアウトにまとめられていますが、快適装備としては、ヒートポンプ式エアコンやシートヒーター、ステアリングヒーター、そしてトヨタ初となる前席乗員足元の輻射ヒーターも装備するとのこと。

コックピットも大幅に進化しましたね。

これまで散々いわれてきた他モデルの流用感は全く無く、メーター類に関してはフルデジタル液晶を採用し、メーターフードも敢えて排除したトップマウントメーターにすることで近未来的なコックピットを演出。

更にステアリングコラムを含めた運転操作系を操作しやすいようモジュール化し、手元からメーターの視線誘導を促す羽衣のような形状を採用したところも大きなポイントです。

あとはセンターシフトノブを廃止し、ダイヤルシフトにしたところもトヨタとしては初。


トヨタも思い切ったな…異形ステアリングホイールで更にインパクト大!

そしてこちらも重要ポイントとなる斬新な異形ステアリングホイール。

テスラ新型モデルS/モデルXでも採用された、上円弧状を廃除したフラットボトムなステアリングホイールが話題となりましたが、トヨタでも遂にこの形状のホイールを採用してきましたか(正直トヨタはこういった冒険的なステアリングを採用するとは思ってなかった)。

トヨタによれば、回転角度を持ち替え不要な約±150度に設定していて、Uターンや車庫入れ、ワインディングロード走行時などでのドライバーの負荷を低減するとのこと。

この点は実際に操作してみないとわからないところですが、本当に操作性において優れていて、ドライバーの負荷を低減するのであれば画期的な装備だと思います。

後席の足元のスペースも大きく確保され、非常に広々としていますが、シートリクライニングが可能かどうかは不明。

天井を見ていくと、パノラマルーフが採用されていますが、センターバーが設けられていることから、もしかするとオープン/クローズも可能になるかもしれませんね。

この他にも、ルーフソーラーパネルも装備していて、1年間で走行距離1,800km(社内試算値)に相当する発電量を生成し、優れた航続可能距離に貢献するとのこと。

充電スタンドがない駐車場等でも充電可能なほか、災害時などの緊急時でも太陽光による充電が可能なので非常に実用性としてはグッドだと思います。

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Reference:Toyota