遂に来た!マツダ新型CX-50のティーザー動画が世界初公開。公式デビューは2021年11月15日で決定…アクティブな走りを提供するSUVに?【動画有】

まさか新世代クロスオーバーの新型CX-50がこんなにも早く公開されるとは

さてさて、マツダは2021年10月7日に新世代クロスオーバーモデルとなる新型CXシリーズ(CX-50/CX-60/CX-70/CX-80/CX-90)を、2022年以降より順次販売することを明らかにしたばかりですが、この中で唯一のスモール商品群となる新型CX-50のティーザー動画が世界初公開されました。

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マツダUSA/マツダカナダの公式SNSにて先行公開された新型CX-50のティーザー動画ですが、僅か15秒と短いながらも、湿気の多い熱帯雨林を走破する力強いクロスオーバーであることや、伸びやかなロングボディとマツダのデザイン言語でもある五角形グリルらしきものもほんの一瞬だけ確認できます。


新型CX-50のフロントマスクはリークされた特許画像にかなり近い?

早速新型CX-50のティーザー動画をチェックしていきましょう。

植物によって新型CX-50のボディスタイルや細部が隠れてしまっているため、中々細かくチェックすることは難しいですが、動画にてチェックしていくと過去に完全リークされた特許画像に近い五角形グリルと簡易的なシグネチャーウィングらしきものが確認できます。

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リークされた特許画像とも比較していこう

via:IPForce

ちなみにこちらが、知財ポータルサイトIP Forceにて公開された特許画像ですが、水平基調のグリルパターンは一旦置いといて、シャープな五角形グリルやビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5にも採用された簡易的なシグネチャーウィングのデザインは近いものがありますね。

なお2021年11月8日に日本国内向けとしても発表された新型CX-5ですが、おそらくこのビッグマイナーチェンジを最後に、CX-5も販売終了となるのでは?との噂も浮上しています。

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アクティブ志向強めのクロスオーバー?

こちらは別の角度から撮影された新型CX-50のエクステリアの一部。

ボディカラーはおそらくはマシーングレープレミアムメタリックだと予想されますが、チラッとだけリヤテールランプのデザインも確認できるものの、どのような形状かまでは明確に確認できず。

ただ、新型CX-50のトップルーフには、カヌー/カヤックらしきものが積載されていることから、アクティブ且つ走破性の高いクロスオーバーであることをアピールした一台だと思われますが、改めてなぜ北米市場だけに限定し、日本市場でもラインナップしないのかは疑問に残るところ。

ボディサイズまでは明らかになっていませんが、一部報道によると新型CX-50には現行MAZDA3/CX-30と同じプラットフォームを共有するとの情報が有り、製造元もアメリカ・アラバマ州ハインツビルにあるトヨタ・マツダの合弁工場にて製造される予定で、北米市場向けの専用設計になると言われています。

世界初公開は2021年11月15日で決定!

そしてティーザー動画の最後には、2021年11月15日にワールドプレミアすることが明らかになっていますが、恐らく近日中にYouTubeを通してライブ配信用の動画が公開されるのではないかと思われます。

既に新型CX-50の完成イメージレンダリングは公開済み!気になるフロント・リヤデザインは、以下の次のページにてチェック!