フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナに関する新たな噂!「e-POWERだけでなく2リッターハイブリッドも有り」「2022年9月発売でほぼ確定」等
引き続き日産の新型セレナの最新情報をチェックしていこう
新型セレナは、5ナンバー/3ナンバーボディは引き継がれてグレードも基本的には同じに?
引き続き、日産の新型セレナに関する新たな噂情報をチェックしていきましょう。
ベストカーさんの報道によれば、新型セレナは従来通りスタンダードモデルが全幅1,700mm未満の5ナンバーモデルで、アクティブなエクステリアを持つハイウェイスター(HighwayStar)が全幅1,750mm前後の3ナンバーモデルを引き継ぐとのこと。
既に詳細が明らかになっている新型ノア/ヴォクシーは、ノーマルボディ/エアロボディ関係なく全幅1,730mmに共通化され、全グレード3ナンバーボディとなりますが、あくまでも日産は従来の姿を継承しつつ、ミドルサイズミニバン本来の立ち位置をしっかりとキープするものと予想されます。
オーテックやNISMOなどの派生車種はどうなる?
そしてもう一つ気になるのが特別グレード含む派生車種の存在ですが、現行C27系セレナのように、カスタムタイプのセレナオーテックやセレナニスモ(NISMO)も登場することは確実のようで、しかしスタンダードモデルと全く同じ時期に登場するとは限らず、恐らくは時期をズラして後々販売するスタイルになるのではないかと予想されます(新型ノートと同じ流れ)。
新型セレナのデザインはどうなる?
そして最も気になるのがエクステリアデザインだと思いますが、ベストカーさんが作成したイメージレンダリングによれば、100%電気自動車の新型アリア(New Ariya)や新型ノートオーラのようなVモーショングリルと四眼LEDヘッドライト、”へ”の字型LEDデイタイムランニングライト、そしてグリルパターンは水平基調をイメージしたメッキ加飾が施されることで、ちょっとしたオラオラ顔に仕上げられるとのこと。
ボディスタイルは、基本的に現行C27系セレナと同じになると思われ、プラットフォームも継承されるのではないかと予想しますが、あとは乗り心地や走り、内装の質感などがどのように向上するのかも気になるところですね。
パワートレインやインテリアはどうなる?
パワートレインについては、現行同様に排気量1.2L 直列3気筒エンジン+新開発e-POWERをラインナップし、もう一つは排気量2.0L 直列4気筒マイルドハイブリッドエンジンを継続するなど、基本は同じながらも改良版という形で設定されるとのこと。
インテリアについては具体的な情報は掲載されていないものの、これまでの日産の新製品の流れを考えると、新型ノート/ノートオーラのようにフルデジタルメーターもしくは12.3インチのフル液晶メーターが設定されるものと予想。
そして、ナビゲーションディスプレイはNissan CONNECT9インチディスプレイに加え、プロパイロット1.0(ナビリンク機能付き)が設定されるものと予想されますが、ベストカーさん曰くハンズフリー機能を持たせたプロパイロット2.0が設定されるとのことです。
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Reference:ベストカー