遂に来た!レクサス新世代ピュアEVクロスオーバー・新型RZのティーザー動画が世界初公開!発表は2022年前半…トヨタbZ4Xでも採用されたレクサス初のe-TNGAを搭載

引き続きレクサス新型RZのティーザー動画を見ていこう

そしてようやく公開されたレクサス新型RZのフロントマスクの一部。

ヘッドライトは、新型NX/ISとは異なるBi-Beam LEDヘッドライト+三眼っぽいライトが設けられ、その上部に”L”字型のLEDデイタイムランニングライトが設けられます。

正面から見るとこんな感じ。

ヘッドライト意匠もかなり独特なレイアウトになりましたね。

敢えて三眼を残してきたところもレクサスらしいですが、メインとなるヘッドライトは、外側のBi-Beam LEDだと思われる一方、内側の三眼LEDがウィンカー扱いになるのか、それともL字型デイライト上のクリア部分が点滅するのかは謎。

なおレクサス最大の特徴ともいえるスピンドルグリルですが、今回のティーザー動画でははっきりと確認できず、しかしシルエット的にはスピンドルを採用しているようにも見え、この点は今後の新たなティーザ画像やティーザー動画に期待したい所。

新型RZのパフォーマンスはどうなる?

続いて新型RZのパワートレインですが、現時点では具体的なパフォーマンスは明らかになっていないものの、LF-Z Electriried Conceptがベースになるのであれば、最高出力536hpを発揮し、0-100km/hの加速時間は僅か3秒、そしてレクサス初のDIRECT4を搭載する市販車になるものと予想されます。


既に新型RZの完成イメージレンダリングも公開済

そしてこちらが、以前より海外メディアが予想していた新型RZの完成イメージレンダリング。

デザインベースはトヨタ新型bZ4Xですが、ヘッドライト意匠は新型NX/ISのレイアウトで、フロントバンパー形状はスピンドル風。

そしてヘッドライト下部のブラック部分は、エアインテークようなダイナミックな形状でメリハリをつけています。

デザインテイストとしては、先ほどのレクサス公式のティーザー動画に近いものがありますし、これに近い形で市販モデルが登場するのであれば期待はかなり大きいでしょうね。

なお新型RZの競合モデルには、テスラ・モデルY(Tesla Model Y)やアウディQ4 e-Tron、ジェネシスGV60、メルセデスベンツEQC(Mercedes-Benz EQC)が対象になると思われます。

【2023 Lexus RZ Electric Sports Crossover Teased】

☆★☆関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS