トヨタ新型カローラクロス納車後の周りの反応→「ホワイト選ぶとか珍しいね」「えっ、もう事故ったの?」「CMや画像で見るよりもデカいな…」

トヨタ新型カローラクロスの実車を見ての知人の反応を引き続きチェックしていこう

初めて見たときに「事故った?」ように見えたようだ

続いては、これは全く予想していなかった反応なのですが、知人がトヨタ新型カローラクロスの実車を見て「えっ、もう事故った…?」と一言。

私「えっ、どこか擦ってる?」と知人に確認してみると、知人「あっ、ごめん。前と後ろが凹んでるから事故ったのかと思ったけど違うんだね」と。

そう、上の画像にもある通りフロント・リヤフェンダー付近にある独特のプレスラインが「事故して凹んだ」かのように見えてしまったそうです。

もちろん知人に悪意はなく、私も一瞬驚きはしたものの、確かに新型カローラクロスの細部が知らない場合だと「凹んでいる」ように見えるのかも?と思ったり。

あとは見る角度によってプレスラインの深さや陰影が大きく異なるというのも意外な発見で、この点は知人の指摘が無かったら気づけなかったかもしれません。


「内装はカローラだけど、装備内容としては十分だね」

最後は内装について。

これは私も納得したポイントなのですが、新型カローラクロスは必要装備以上のものを搭載せず、あくまでもトヨタのSUVラインナップのベンチマークという立ち位置を守っているため、車両本体価格199万円~と破格設定にしているのだと思われます。

例えばBセグメントSUVのヤリスクロスに装備されているような「ヘッドアップディスプレイ」や「アダプティブハイビーム(AHS)」は、メーカーオプションでも準備されていませんが、こういった装備を備えてしまうと価格アップは避けられず、メーカーオプションとの抱き合わせで更に高額になってしまうため、カローラクロスのキャラクターや立ち位置を考慮して設定しなかったのだと考えられます。

私が所有しているグレードは上位グレードZとなりますが、シートヒーターやステアリングヒーターは冬場に重宝していますし、イルミネーテッドシステムも過度な明るさではなく、ちょっとしたオシャレ程度の明るさで十分存在感があり、車内も暗すぎないため、とても丁度良い装備内容にまとめていると思うんですね。

あとは電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドが標準装備され、ちょっとした遊び心でパノラマルーフがメーカーオプションとして準備されていますが、110,000円(税込み)とムーンルーフと同じ価格帯というのも嬉しいポイント。

改めてカローラクロスの内装は「本来必要なものを十分揃えている」とのことで、同車の本質的なポイントとテーマを理解されているように感じました。

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