(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACK納車後初の給油!給油警告ランプが点灯したら残り何km走れる?N-BOXの数少ない弱点はコレだった
ホンダ新型N-BOXの給油方法や初給油後の給油量、ガソリン代などをチェック!
新型N-BOXの給油方法は?
っということで、早速ガソリンスタンドにてホンダ新型N-BOXに給油していきましょう。
給油方法としては、ドアがアンロック(解錠)の状態であることを確認し、左リヤフェンダーのフューエルリッド(給油蓋)をプッシュすると開きます。
この点は新型フィット4(New FIT4)と同じ方法になりますね。
給油蓋を開けたら、赤丸にある蓋の内側の中央上部に「CAP」と表記されていて、その上にフックのようなものがあるため、ここに給油キャップをはめます。
給油キャップをはめるとこんな感じ。
ちなみに給油蓋の内側には、「無鉛レギュラー」のシールが貼付されていると思いますので、新型N-BOXは「レギュラーガソリン」を給油です。
※他の車種で「無鉛プレミアム」と表記されていたら「ハイオクガソリン」ですのでご注意ください。
そしてガソリン満タン給油です。
給油ガンと給油キャップとのクリアランスは十分に確保されているため、干渉することもありません。
新型N-BOXの給油量とガソリン代をチェックしていこう
ホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACK(2WD)の給油記録を見ていきましょう。
【新型N-BOX 1回目の燃費記録】
走行距離:77.1km
総走行距離:77km
給油量:24.92L
メータ上燃費:11.6km/L
実燃費:-km/L(満タン給油ではないので算出できず)
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:159円
トータル燃料価格:3,962円
給油量は24.92Lと、カタログ表記の燃料タンク27Lに対して2.08L残しとなりました。
こうして見ると、「えっ、N-BOXって30Lもガソリン入らないの?!」という驚きもあり、更に4WDモデルだと25Lしか入らないため、長距離移動にはちょっと不向きなところも。
参考までに、競合モデルとなるダイハツ・タント(Daihatsu Tanto)で30L、スズキ・スペーシア(Suzuki Spacia)で27L、日産ルークス(Nissan ROOX)で30Lとなるため、燃費との兼ね合いを考慮すると30Lは欲しいところですし、N-BOXの数少ない弱点でもあったり。
その分、「このご時世に満タン給油で4,000円もかからないのか!」という良心的なプライスにも驚かされ、改めて軽自動車って良い車だなぁと感じた次第です。
満タン給油後の航続可能距離は600kmに近い数値!
そして満タン給油後の航続可能距離が584kmと表示。
参考までに、新型N-BOX Custom LターボのWLTCモード平均燃費は20.2km/Lとなるため、27L給油だと545.4kmは走行可能という計算に。
軽自動車で500km以上走れるというだけでも十分素晴らしいことですが、やはり燃費も気にしたい部分はありますし、季節柄どうしても燃費が悪化し易い時期ではあるものの、2回目の給油記録に向けインプレッションしていきたいと思います。
トリップメーターと平均燃費をリセットする方法は?
ちなみに余談として、私の場合、ガソリンスタンドに到着時もしくは給油完了直後に、必ずトリップAメーターの走行距離をリセットしているのですが(トリップBは生涯走行距離と生涯燃費のためリセットしない)、その場合のリセット方法としては、ステアリング上にある”TRIP”スイッチを「長押し」してください。
そうすると、トリップAメーターと平均燃費Aが完全にリセットされるため、次回給油までの走行距離と給油後平均燃費を計測することができます。
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