クリスマスにまた事故?!6億円以上&超希少なフェラーリFXX K Evoやワンオフのパガーニ・ウアイラパールがクラッシュ。ドバイの砂漠にランボルギーニ・カウンタックが放置など

ワンオフモデルのパガーニ・ウアイラや、中東の砂漠に放置されたランボルギーニ・カウンタック等もチェック

続いては、2021年12月24日のクリスマスイヴに中東サウジアラビア・ジェッダの公道にて、世界に一台しか存在しないワンオフモデルのパガーニ・ウアイラパール(Pagani Huayra Pearl)がクラッシュする大事故が発生しました。

シャシーNo.76094のこのウアイラパールは、元々2016年にイギリス人実業家のためだけに作られた特別モデルで、しかしその後に追突事故の被害を受け、パガーニ工場本社へと持ち込まれることに。

長い年月を経てようやく完成したウアイラパールですが、オーナーに納車されて僅か数か月で事故を起こしてしまったそうですが、今回は過剰なオーバースピードによるものでコントロールを失ってしまい衝突事故を起こしてしまったとのこと。

新車価格にして3億円以上、中古価格だと5億円~6億円の価値を持つであろうウアイラパールですが、この事故後に再びパガーニ工場へと持ち込まれるのかどうかは不明です。

クリスマスイヴの前日にはフェラーリがショッピングセンターに突っ込む

ちなみにその前日の2021年12月23日には、アンドラ公国のサン・ジュリアー・デ・ロリア教区にあるショッピングセンターにて、貴重なフェラーリ512TRが店舗に突っ込むというとんでもない事故が発生していましたね。

ドライバーは82歳の高齢男性で、地元メディアの報道では「オーバースピードで店舗に突っ込んできた」ともいわれています。

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ドバイの砂漠にて放置されていたランボルギーニ・カウンタック

これまた衝撃的な画像ではありますが、中東UAEドバイの砂漠にて、ランボルギーニ・カウンタック(Lamborghini Countach)が2021年11月から放置されているとのこと。

ドバイの路上や砂漠にて放置されているスーパーカーというのは決して珍しいものではなく、過去にも世界限定399台のみ製造されたエンツォフェラーリ(Enzo Ferrari)が長期間放置されている記事をご紹介しましたが、その理由はドバイならではともいえる複雑な事情が絡んでいたからなのかもしれません。

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マクラーレン720Sでのドライブ生配信中にクラッシュ

最後も中東UAEドバイの公道にて発生した何とも痛々しい事故。

ドラッグレースの帝王ともいわれるマクラーレン720Sが、公道にて暴走行為を繰り返し、その結果コントロール不能となって他車を巻き込む事故へと発展。

なおこの事故の瞬間は、助手席に乗っていた男性がライブ配信にて公開してしまい、その動画がSNSを中心に拡散されてしまいました。

ドライバーや乗員にケガは無かったそうですが、事故に巻き込まれた乗員の容体については明らかになっていません。

 

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