雪上でも存在感あり!ヌルテカ&高級感のあるフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル…塩カル大量付着でブラックだと汚れも目立つ?
引き続き雪とコラボするホンダ新型ヴェゼルを見ていこう
引き続き、ホンダ新型ヴェゼルを見ていきましょう。
リヤビューはこんな感じ。
ディーラーオプションのエキパイフィニッシャーを装備することでヴィジュアル面も大幅に向上。
価格帯も工賃込みで10,000円程なので、パフォーマンスの向上は無くともコスパと見た目の満足度は非常に高いと思います。
▽▼▽関連記事▽▼▽
そして一目でわかる非直結型の一文字テールランプ。
どことなくダッジ・デュランゴのような眼鏡タイプのテールランプにも似ていてユニークですが、昨今のトレンドにもなっているテールデザインですし、新型ヴェゼルだけでなく、2022年秋頃にデビューするであろう新世代SUVにも一文字が採用されるかもしれませんね。
▽▼▽関連記事▽▼▽
冬でもブラックは汚れが目立つ?
ちなみにホンダ新型ヴェゼルで唯一の無償カラーとなるクリスタブラックパールですが、カラーの質感や見た目の満足度としては非常に高いものの、やはり一番気になるのは汚れや洗車による磨きキズ。
特に汚れに関しては、洗車直後だと黒光りのテッカテカで最もビフォーアフターがはっきりとわかるのですが、こうして雪道を走行した後だと、雪が跳ねたときに付着している泥や塩カルの影響により、こんな感じでフェンダー付近に汚れが付着してしまうんですね。
あと画像では分かりにくいものの、ドアサイドパネルにも塩カルや泥が付着していて、これが翌日晴れてボディが乾いたときに白くなって見た目が悪くなってしまうため、やはり汚れたあとは早めに洗車してしまいたいところです(基本的にブラックは年中無休で汚れやすい)。
リヤハッチガラスの塩カル付着も結構厄介
リヤテールゲート周りももちろんですが、リヤハッチガラスも塩カルなどが付着してしまい、まるで曇ったガラスのようになって後方視界が絶望的になることも。
これは降雪地域ではあるあるだと思いますが、その汚れを放置してしまうとウロコみたいになって全く汚れが落ちなくなってしまうので、汚れたらすぐに洗い落とす習慣は持っておきたい所(屋外駐車&翌日が雨だった場合は雨で汚れを落とすしかない)。
何だかんだいっても新型ヴェゼルの所有満足度は非常に高い
改めてこうして見ると、デザイン性や高級感、そして実際に所有しての満足度、完成度の高さは非常に高く、納車されて8か月以上が経過していますが「やっぱり購入して良かった」と思える一台ですし、BセグメントSUVでここまで満足度の高いSUVは中々登場しないのでは?と思ったりもします。
ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。