質感高めで女性にも優しい!(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKの内装インプレッション!後席サンシェードが想像以上に高評価だった件【動画有】

引き続き、ホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKの内装をチェックしていこう

引き続き、ホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKのインテリアをチェックしていきましょう。

エアコン関係も物理スイッチ式で使いやすいが…?

こちらはエアコンの操作関係。

こちらも直感的に操作可能な物理スイッチ式で、質感を高めるピアノ調ブラックのスイッチというのも良いですね。

手触りも滑らかですし、指でなぞるときの引っ掛かりが無いのもグッド。

ただ一つだけ気になるポイントとしては、運転席側のシートヒータースイッチがセンターシフトノブによって隠れてしまい、ちょっと操作しづらいということ(上に写っているのは助手席側のシートヒータースイッチで、運転席側はシフトノブの奥に隠れている)。

センターシフトを”D”レンジにスライドすれば操作はし易いのですが、エンジン始動後にシートヒーターを操作する身としては、このレイアウトはもう少し改良してほしかったところ。


かゆいところに手が届く充実した装備内容

こちらは運転席側のアッパーボックス。

助手席側に設けられているのはよく見かけますが、運転席側は中々見ないかも…

上にもある通り、ドライブレコーダーユニットの収納にも使えますし、サングラスや夏場には必須ともいえる日焼け防止用のアームカバーといった小物類の収納にも使えますね。

こちらは運転席側のサイドウィンドウスイッチ周り。

オーナメントパネルにピアノ調ブラックを採用することで、全体の統一感と質感アップにつながっていますが、何よりも有難いのはドアロックスイッチにバックライトが設けられていること。

元々N-BOXは、車速連動オートドアロックが標準装備のため、そこまで使用することは無いものの「どこにどのようなスイッチがあるのか?」という情報がしっかりと提供されているのは嬉しいところ。

他に私が所有しているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cros)だと、ドアロックスイッチのバックライトが点灯しない仕様になっていて、おまけに車速連動オートドアロック機能が無いために、走行中に電動格納式サイドミラーと押し間違えるといった出来事もありました(上の赤丸がドアロックスイッチ、その奥にあるのが電動格納式サイドミラースイッチ)。

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サンシェードはかなり評判が良いようだ

そしてN-BOXで最も有難いのが、このサイドウィンドウに設けられたサンシェード。

これが想像以上に大活躍で、妻や子供が習い事で参加している茶道の関係で、着物を着たお客さんを乗せる際に後席からの乗降りが非常に楽である一方、こうしたサンシェードが設けてあることで日よけの効果があったり、外から見られにくいという”守られている感覚”があるそうで、移動中も快適でのんびり過ごせるそうです(おまけに後席は軽とは思えぬほどに圧倒的に広い)。

ちなみに茶道関連のお客さんに色々と話を聞いてみると、後席ウィンドウにサンシェードがあるモデル=セダンというイメージが強いそうですが、N-BOXにもサンシェードがあることを知ってから「もっと早くに知っていれば購入していた」という方も少なくは無く、思わぬ形でN-BOXの良さを見つけることができて良かったところです。

【ホンダ新型N-BOX CustomLターボSTYLE+BLACK特別仕様車、2022年モデルをASMR的にインテリアを紹介!【HONDA】【ASMR】【一部改良】【内装インプレ】】

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