いずれも高騰するかもしれないお宝モデル!スバル・インプレッサ(WRX)をベースに三菱ランサーエボリューションⅨをミックスした”とんでも改造モデル”が登場【動画有】

オーナーは相当な三菱ランエボⅨ好きと見た!イメージカラーのレッドに全塗装することで更にスポーティに

ボディの寸法調整が完了し、全塗装したインプレッサWRX×三菱エボⅨのマッシュアップモデルがコチラ。

何とも刺激的でエボⅨのイメージカラーでもあるレッドのボディカラーに全塗装され、フロントマスクも何の違和感も無くエボⅨ顔にスワップされました。

Shood B Goodチャンネル曰く、今回のマッシュアップ作業で最も苦労したポイントはフロントボンネットで、ストックヒンジはほぼボルトで固定し、フロントエンドをカット→セミチューブを溶接してサポートする必要があったとのこと。

この他にも、スバル標準のエアコンとABSの廃止し、更にランエボのヘッドライトのサイズに合わせたバンパー形状にするのも苦労したそうです(エボⅨの方がインプレッサWRXよりも僅か全幅が大きい)。


ここまでユニークなWRXは珍しいかもしれない

リヤウィングやリヤテールランプの大きな変更はなく、後方から見た時の姿はスバル・インプレッサWRXですが、フロントを見た時には三菱ランサーエボリューションⅨがミックスされているため、初めて見る人からしたら混乱することは間違いなし。

この他フロントグリルやインタークーラーの改良も完了し、足もとにはメッシュタイプのBBS製鍛造アルミホイールを装着。

スバルWRX STIでは、Y字スポークのBBS製鍛造アルミホイールは何度か拝見したことはあったものの、意外にもこうした網目に近いメッシュスポークは珍しいかもしれませんね。

ちなみにパワートレインは、排気量2.0L 水平対向4気筒エンジンをベースにしつつ、ダウンパイプや新しいインテーク、1,000ccのインジェクター、大型ターボチャージャー、HKSブローオフバルブなどを搭載することで最高出力を大幅に強化しているそうですが、具体的なパフォーマンス値は不明です。

【Revealing my Subaru wrx with Evo front end color !】

北米では、スバルWRX STIにトヨタ80スープラとセンチュリーのエンジンをぶち込む猛者が登場

一方でカナダでは、スバルWRX STIにトヨタ80スープラの排気量3.0L 2JZ-GTE型直列6気筒ツインターボエンジンをぶち込む猛者が登場し、更に過激なチューニングを施すことで最高出力700hpを発揮。

しかしこのモデルを所有するオーナーは、80スープラのエンジンでは物足りず「センチュリーのV12エンジンをぶち込みたい!」ということで、トヨタ旧型センチュリー(Century)のV型12気筒自然吸気エンジンを独自ルートで入手することに。

こちらがセンチュリーの1GZ-FEV12型V型12気筒自然吸気エンジンを搭載したWRX STI。

オーナーによれば、鍛造ロッドやピストン、バルブスプリングを一新し、G30-770ターボチャージャーと+1,000ccボッシュフューエルインジェクションを追加したそうですが、そもそもWRXのエンジンルームにV12エンジンを収納出来たことに驚き。

最高出力は1,000hpへと大幅にチューンアップされているそうですが、ドラッグレースで活用されるのかどうかについては明らかにされていません。

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Reference:CARSCOOPS