フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア・ノーマルボディの実車を見てきた!アルファードとの差別化は明白だが、ちょっと残念に思う所も多数

2022-01-16

引き続きトヨタ新型ノア・ノーマルボディGの内装をチェックしていこう

引き続き、トヨタ新型ノア・ノーマルボディ×ガソリンG(2WD)のインテリアをチェックしていきましょう。

運転席周りのインプレッション

コチラは運転席側のメーターすぐ隣に設けられたドリンクホルダー。

少し大きめのペットボトルは収納できないのがちょっと残念なところです。

そしてこちらがエアコン操作関係やセンターシフト周り。

エアコンの操作系はシンプルな鍵盤式で、シートヒーターは運転席と助手席にそれぞれ2段階(Low/Hi)に設けられています。

ちなみにセンターシフトはガソリンモデルでもストレート(シーケンシャル)式でその隣の電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドスイッチ、EcoModeスイッチ、トラクションOFFスイッチは全てプラスチック製とちょっとチープな印象を受けます。

ちなみにこちらがシートヒータースイッチ。

新型カローラクロス/カローラシリーズのようなスイッチ式を採用しています。

こちらはセンターシフトの隣に設けられた「取り外し可能なトレイ」と、その中にはUSBポートが設けられています。

トレイにはケーブルを通すための穴があり、トレイの上にスマートフォンなどを充電するための仮置きスペースが設けられています。

センターコンソール位置はかなり低め

そしてこちらがセンターコンソールボックス。

想像以上に低い位置に設けられていますね。

ちなみにアームレストは、各シートに格納されるタイプ。

コンソールボックスの中身はこんな感じ

ティッシュボックスは入りますが、やはり位置がかなり低いため、姿勢を少し崩さないと取りだしは難しいかも。

助手席収納スペースやアッパーボックスは?

こちらは助手席側の仮置きスペースが設けられていますが、先代80系に比べると少し高い位置に移動したようにも見えますね。

そしてその上にはアッパーボックス。

ティッシュボックスは入りませんが、サングラスは日よけ対策のハンドルカバーが入るスペースは十分確保されています。


2列目後席の広さはどうだ?(3列目は諸々の理由で座れませんでした)

そして2列目シートの広さですが、シートを前にスライドさせてもコブシ2個分のクリアランスが設けられているため、広さとしては十分。

なお車内は3列7人乗りになるため、身長182センチの私でも足を伸ばした状態でフロントシートバックに当たらないほどの余裕があります。

あとこれも有難いですね。

2列目にはサンシェードが設けられているので、日焼け対策や外部からジロジロ見られるのが嫌という方にはおススメの装備です。

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