愛知県にてトヨタ・プリウスが暴走し他車を巻き込んで衝突→衝突被害を受けたミニバンのノアがスピンして暴走→壁や柱に衝突し白煙を上げる事態に【動画有】
近くには小学校も…歩道に歩行者が居なかったことは不幸中の幸い
2022年に入っても一向に止むことのない自動車事故。
今回は、2022年1月17日の午後3時頃に、愛知県一宮市の公道において、高齢ドライバーが運転していたトヨタ・プリウス(Toyota Prius)が暴走し、その後他車を巻き込んで接触しながらも、その先で反対車線から右折しようとしていたミニバンに衝突。
更に衝突被害を受けたミニバンが暴走し、壁や柱に衝突して白煙を上げるという最悪の事態にまで発展しています。
一体どのような形で事故は起きたのか?早速チェックしていきましょう。
路肩から突如現れたプリウス…ブレーキすることなくそのまま暴走
こちらが今回、プリウスを運転する高齢ドライバーによって事故が発生したという愛知県一宮市の公道(事故現場)。
上の赤丸にもある通り、ドライブレコーダーにて撮影する車両を左側の路肩から追い抜き、更に前方の軽自動車付近へと近づいていきます。
このときプリウスを運転していた高齢ドライバーの精神状態、どういった理由で路肩から追い抜いていったのかは不明ですが、この道は小学校のすぐそばで、時間帯的に小学校・低学年生が下校していてもおかしくないところ。
もしも歩道に歩行者が居たら?と思うと背筋がゾッとしますね。
他車と衝突する直前まで全くブレーキを踏んでいない高齢ドライバー
暴走するプリウスは、軽自動車の前方車両と接触した後、その反動で歩道に乗り上げるも、停車することなくそのまま更に突っ込んでいきます(っというか他車と接触するまでブレーキを一切踏んでいないのが気になる…)。
もうここまで来ると、ドライバーの精神状態に何かしらの問題、パニック状態でアクセルとブレーキの踏み間違い、居眠り運転などが考えられますが、どんなに自分自身が気を付けていようとも、周りが危機意識を持って運転しない限りは、いつ自分自身も被害を受けるかわからないのが正直なところ。
今度は反対車線から右折するミニバンと衝突
暴走事故はこれだけでは終わりません。
何と反対車線から右折するミニバン(恐らくトヨタ・ノアだと思われる)に衝突し、ミニバンは衝突被害を受け、その反動でスピン。
スピンしたミニバンは、ドラレコ撮影車両側に向いて…?
何とミニバンも暴走する最悪の事態に
何とそのままこちらに向かって暴走する事態に。
もしかすると、プリウスの衝突による被害でパニック状態になってしまったか、それかドライバーの意識が失ってしまい、足もとはアクセル踏みっぱなしの状態になっていたのかもしれません(いずれにしてもミニバンのドライバーからしたら、とんだ災難でしかない)。
壁に衝突→標識に衝突してようやく停車したミニバン。
ようやく停車したのかと思いきや…?
今度は白煙を上げるミニバン。
この事故のあと、ミニバンのドライバーや乗員にケガは無かったのか、現場はどのような状態だったのかは明らかになっておらず、現在捜査が進められているとのことです。
やはりYouTubeのコメント欄やSNSでは「またプリウスか…」
なお今回の事故においても、例によってYouTubeニュースなどのコメント欄には「またプリウスか」「高齢ドライバーでプリウスミサイル…飯塚幸三 受刑者と同じじゃないか」「安定の愛知県」といったコメントが多数。
今回のプリウスのドライバーも高齢者とのことですが、年齢にもよるものの、プリウスのリヤテールゲートには高齢者マーク(もみじ/四つ葉)が無かったですし、この点も捜査の対象になってくるかもしれませんね。