これマジかよ…一番最後に納車された日産スカイラインGT-R R33 NISMO 400Rが競売に!特殊ブルーでほぼ新品同様…3億円以上にて販売されるも完売

40台目に製造された日産NISMO 400Rは、これまでに無く完璧なコンディション

改めて今回出品されている日産スカイラインGT-R R33 NISMO 400Rを見ていきましょう。

希少カラーともいえるディープマリンブルーの塗装状態は何も問題なく、特にこれといった傷や汚れもなども無し。

足もとの大口径タイヤアルミホイールもほぼほぼ新品とのことで、このまま自走しても何も問題ないとのこと。

40台目として最後に製造されたこのモデルは、1998年10月に製造されて約24年近く経過していますが、走行距離は61,000kmと多くも無く少なくもなくといったところ。

オリジナルのNISMOブック/オリジナルのNISMO 400Rキーが付属なのはもちろんのこと、事故修復歴も無し。

再度なって大変恐縮ですが、パワートレインは排気量2.8L 直列6気筒ツインターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力400hp/6,800rpm、最大トルク469Nm/4,400rpmを発揮し、レッドラインは9,000rpm、0-96km/hの加速時間は4.0秒にて到達します。


その価値は数千万円ではあく3億円超えとハイパーカークラス!

内装も非常にシンプル。

ステアリング中央や助手席側のインパネ部分には400Rのアクセントが加味され、オーナメントパネル系にはカーボン等を使用するわけではなく、シンプルにハードプラスチックでまとめるところは当時の国産スポーツカーらしいところ。

そして最後に気になるNISMO 400Rの入札価格ですが、2024年6月時点で驚異の1,600,000ポンド(日本円にして約3.2億円)。

つい最近まで、フェラーリやランボルギーニのスペチアーレモデルが購入できる金額(7,000万円~9,000万円程)まで高騰するのでは?と予想したばかりですが、ブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)の新車価格や、ポルシェ918スパイダー(Porsche 918 Spyder)のプレミア価格に匹敵する金額に。

しかも新車価格1,200円の30倍近くですし、この価格帯で完売したのも驚きです。

1ページ目:今回出品されて400Rのボディカラーは何とも珍しいブルーカラー?

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Reference:HJAGroup, CARSCOOPS