これマジかよ…一番最後に納車された日産スカイラインGT-R R33 NISMO 400Rが競売に!特殊ブルーでほぼ新品同様…何と2億円以上にて販売されていた件

2022-08-18

40台目に製造された日産NISMO 400Rは、これまでに無く完璧なコンディション

改めて今回出品されている日産スカイラインGT-R R33 NISMO 400Rを見ていきましょう。

希少カラーともいえるディープマリンブルーの塗装状態は何も問題なく、特にこれといった傷や汚れもなども無し。

足もとの大口径タイヤアルミホイールもほぼほぼ新品とのことで、このまま自走しても何も問題ないとのこと。

40台目として最後に製造されたこのモデルは、1998年10月に製造されて約24年近く経過していますが、走行距離は61,000kmと多くも無く少なくもなくといったところ。

オリジナルのNISMOブック/オリジナルのNISMO 400Rキーが付属なのはもちろんのこと、事故修復歴も無し。

再度なって大変恐縮ですが、パワートレインは排気量2.8L 直列6気筒ツインターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力400hp/6,800rpm、最大トルク469Nm/4,400rpmを発揮し、レッドラインは9,000rpm、0-96km/hの加速時間は4.0秒にて到達します。


その価値は数千万円ではあく2億円超えとハイパーカークラス!

内装も非常にシンプル。

ステアリング中央や助手席側のインパネ部分には400Rのアクセントが加味され、オーナメントパネル系にはカーボン等を使用するわけではなく、シンプルにハードプラスチックでまとめるところは当時の国産スポーツカーらしいところ。

そして最後に気になるNISMO 400Rの入札価格ですが、2022年1月19日時点で驚異の1,600,000ポンド(日本円にして約2.5億円)。

つい最近まで、フェラーリやランボルギーニのスペチアーレモデルが購入できる金額(3,000万円~5,000万円程)まで高騰するのでは?と予想したばかりですが、ブガッティ・ヴェイロン(Bugatti Veyron)の新車価格や、ポルシェ・カレラGT(Porsche Carrera GT)のプレミア価格に匹敵する金額に。

しかも新車価格1,200円の20倍以上ですから、もしかすると北米市場でも億近い金額にて取引される可能性も十分に考えられるかもしれませんね。

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Reference:HJAGroup, CARSCOOPS