止まらないホンダS2000の高騰!競売に出品され入札価格は1,700万円超え!走行距離 約1,300kmの極上品…日産スカイラインGT-Rやトヨタ80スープラの仲間入りか
引き続き1,700万円の価値を持つホンダS2000を見ていこう
2008年式のS2000のため、後期仕様の2.2L VTECエンジンを搭載
ちなみにこのモデル、年式が2008年式となるためF22C(AP2)型、つまりは後期仕様になるため、パワートレインは排気量2.2L 直列4気筒VTECエンジンを搭載し、最高出力242ps/最大トルク221Nmを発揮。
なお排気量と最高出力共にアップしているものの、回転数はF20C(AP1)型に比べて8,300rpm→7,800rpmと引き下げられ、トルクが細くてピーキーな走りを少し失われているところは後期型のちょっと不満に感じるところかも。
トップルーフはもちろんブラックのソフトトップタイプで、トランク部分にはポールタイプのアンテナも装備。
インテリアのコンディションも文句なしの美しさ
インテリアも非常に美しい状態をキープしていて、シートの”ヨレ”やキズなども特に無し。
センターシフトは6速MTでシフトブーツ付き、タイトな形状で操作性も高いとのことですが、前期型のようにアルミの削り出しを剥き出しにしたままではなく、本革グリップを追加しているところに高級感が演出されています。
シートはおそらく本革タイプだと思いますが、さりげなくボディカラーにマッチしたレッドのカラードステッチを縫合。
ちなみのこのモデル、当初の予想価格よりも+300%以上も高騰している計算になりますが、今後更にガソリンモデルやネオクラシックカーの価値も高まると予想され、そう考えるとS2000も80スープラ/スカイラインGT-Rといった2,000万円~5,000万円にまで高騰することも十分に考えられるかもしれませんね。