散々批判&叩かれたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー。「あなたが買うなら?」アンケートで新型ノアやホンダ新型ステップワゴンよりもダントツ人気だった件

ホンダ新型ステップワゴンは、まだ発売されておらずディーラーでも実車を拝見することもできない

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先程のアンケート内容より、ホンダ新型ステップワゴンに関しては2022年5月26日に発表・発売と少し遅れるため、まだディーラーにて実車を拝見できないために「自身の目で見た正当な評価が難しい」ことから、この投票結果になっているのだと思います。

ただ、前回のブログでも公開の通り、公道にてスパイショットされている偽装一切無しの新型ステップワゴンの実車を見れば、その存在感の高さでイメージも大きく変化するかもしれません。

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新型ステップワゴンは、良くも悪くも批判的な意見が少なかったように感じられ、その理由が新型ノア/ヴォクシーのオラオラ顔・ヤンチャ顔とは異なり、原点回帰とフラッシュサーフェスなアンチテーゼなデザインを取り込んだからだと予想。

ちょっと表現を変えると、画像や動画、実車を見た時のギャップの大きさを感じにくいモデルかもしれず、それによってユーザーの意見がどのように変化するかが大きなポイントになってくるかもしれません。


最もギャップの大きかったモデルは、トヨタ新型ノア・エアロボディ×レッドマイカメタリック

なおギャップという面では、良い意味で最も大きく裏切られたのが新型ノア・エアロボディ×レッドマイカメタリック。

このモデルが発表・発売される前、レッドマイカメタリックの新型ノアの画像が完全リークされたとき、SNSなどでは「絶対に選びたくないカラー」など批判的な意見が多かったのも記憶に新しいかと思います。

しかしながら、こうして実車を拝見してみるとレッドマイカメタリックの上品な色あいに加え、メッキ加飾の水平基調グリルやフロントスプリッター、ヘッドライト周りのグロスブラックパネル、そして無塗装ブラックによるグリルの組み合わせを見た時に、「レッドマイカメタリックの新型ノアも上品でカッコいいじゃないか」とも思ったり。

確かに見た目のインパクトとしては、新型ノアのカラーラインナップで圧倒的かと思いますが、それ以上にミドルサイズミニバンとしての敷居を高めているようにも見え、これはこれでノアの良さを上手く引き出しているのではないかと思うんですね。

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もちろん、デザインの好き嫌いは人それぞれなので、一人ひとりのデザインの感じ方を否定するつもりは毛頭ありませんが、改めて「売れる」モデルづくりの難しさを今回の意見やアンケート内容で実感しています。

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