遂に来た!マツダ新型CX-60の開発車両を初スパイショット!フロント・リヤウィンカーはLEDだが、マフラーはまさかのダミー(フェイク)だった件

マツダ新型CX-60のサイド・リヤビューもチェックしていこう

引き続きマツダ新型CX-60の開発車両をチェックしていきましょう。

別の角度からだとこんな感じ。

足もとのアルミホイールは大口径タイプで、おそらく19インチ~20インチに低扁平タイヤを装着しているものと予想されますが、タイヤハウスのクリアランスも結構小さいように感じられますね(おそらく足回りの評価も兼ねて、敢えてサスペンション調整していると予想)。

ブレーキキャリパーは、レッドやブラックなどではなくスタンダードなシルバーを装着しています。


ロングノーズの後輪駆動(FR)スポーツモデルらしい攻めたスタイリング

真横から見てみるとこんな感じ。

後輪駆動(FR)ベースということもあってか、CX-5やCX-8に比べてはっきりとしたロングノーズスタイルで、Aピラーもかなりキャビン側にオフセットしていますし、更にリヤオーバーハングも長め。

とはいえ、車内のシート位置などを確認する限り2列5人であることは確実で、3列7人乗り仕様のSUVは新型CX-80で間違いなさそう。

開発車両のボディカラーベースはブラック系だと思いますが、ウィンドウモールはブラックにペイントされているものの、ピラー部分はグロスブラックなどではなく、シンプルな無塗装ブラックの樹脂っぽくも見えますね。

こちらはリヤクォータービュー。

やはりこの角度からでも、ロングノーズでハッチバックスタイルをリフトアップしたかのようなスポーツスタイルであることがわかりますし、おそらくフロント・リヤフェンダーもカラードタイプになるでしょうから、シティ派クロスオーバーもしくはスポーツワゴンに寄せたSUVになる可能性が高そうです。

ちなみにリヤテールゲートまでカモフラージュラッピングによる偽装が施され、リヤテールランプやリヤロアバンパーの細部までは分かりづらいものの、テールランプデザインは新型CX-30などと同じ丸形と水平基調を上手く組み合わせたデザインになりそうですね。

リヤウィンカーもLEDを採用、そしてクワッドエキゾーストマフラーは?

もう少し後ろから見てみるとこんな感じ。

リヤテールランプはLEDであることは間違いなく、これでフロント・リヤ共にフルLED化ということに。

リヤロアバンパーのリフレクターも水平基調であることがわかりますが、問題はその直下にある両サイド2本出しのクワッドエキゾーストマフラー。

実はこれ、間近でよ~く見てみると…?

何と本物のマフラーではなく、フェイクマフラーなんですね(光度を変えると貫通していない)。

おそらくマツダとしては、新型CX-60はプラグインハイブリッド(PHEV)モデル用に準備した専用パーツだと思われ、今後ラインナップされるであろうガソリンやディーゼルタイプは、また別のマフラーが採用されるのではないかと推測。

新型CX-60のパワートレインは?

ちなみに新型CX-60 PHEVに搭載されるのは、排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムで、システム総出力300hp以上を発揮すると言われています。

このほかには、直列6気筒ディーゼルターボSKYACTIV-D+PHEVや、直列4気筒エンジン+マイルドハイブリッド(SKYACTIV-X)などが展開される予定となっています。

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Referecen:motor1.com