えっ、これレプリカなの?日産GT-R R35をベースに、スカイラインGT-R R34のボディを移植するプロジェクトがスタート!ミッドナイトパープル風のJDMスポーツカーに【動画有】
何やら只ならぬ雰囲気を持つ日産スカイラインGT-R R32が登場
ちなみに日本国内では、先ほどのR34のレプリカモデルとはまた一味異なる魔改造モデルが存在。
それが日本の過激チューナー・トップシークレット(Top Secret)によって改造されたスカイラインGT-R R32をベースにしたチューニングモデル。
何やら只ならぬ雰囲気を持つR32ですが、フロントフードがかなりこんもりしているのが確認できますし、足元には18インチのOZホイールとブレンボ製のブレーキキャリパーを装着したハード仕様。
何とR35のV6ツインターボエンジンをぶち込み、750馬力までチューンアップ!
実はエンジンルーム内に搭載されているのは、R35に搭載されている排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを丸々スワップしていて、しかもストラットタワーの板金加工なども無くそのまますんなりとリプレイスしたような感じに。
もちろんただ単純にエンジンスワップしただけでなく、独自チューニングにより最高出力750hpを発揮するスーパーカーのようなパフォーマンスで、このパワーを最大限に生かすためにサイドマフラーを追加しているのもポイント。
そのカスタム費用は5,000万円
そしてこれまた驚きなのが、インパネ周りもR35にほぼほぼ移植されているということ。
トップシークレットならではともいえる強い拘りによって完成された魔改造モデルですが、そのカスタム費用も5,000万円ほどとのことで、トップシークレットの担当スタッフも「もう一度5,000万円で同じものを作れと言われても、絶対に作らない」と即答するほど、とんでもなく複雑なモデルのようです。
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Reference:CARSCOOPS