フルモデルチェンジ版・スバル新型インプレッサが2022年11月デビューとの噂!新型XVをベースに新型インプレッサへと派生する逆転の流れになる?

2022-09-08

引き続き、スバル新型インプレッサについてチェックしていこう

引き続きスバル新型インプレッサに関する情報をチェックしていきましょう。

プラットフォームは、フルインナーフレーム構造の新世代SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)が採用される可能性が高いとのことですが、マガジンXさんの報道によれば、モデルベースは新型XVで、ローダウンによる低重心化で走りに磨きをかけるのが新型インプレッサとなるため、派生車種として取り入れるのは容易とのこと。

パワートレインは大きく3種類をラインナップ?

そしてパワートレインも気になるところですが、どうやら以下の3種類が候補として挙げられているそうで、最も安価になるであろう1.5Lターボには電動化が採用されるのでは?という見方もあるようです。

①:排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボエンジン

②:排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジン

③:排気量1.5L 水平対向4気筒直噴ターボエンジン+ハイブリッド?

ちなみに③のパワートレインに関しては、新型XVでも採用される可能性があるそうで、加えてCAFE規制対応のためにハイブリッド化も視野に含まれているそうですが、トヨタ製ハイブリッドだとコスト面が懸念されるため、そう考えるとスバルのシングルモーター式e-BOXERが最も現実的という見方もあるようです。


インテリアは、これまで通りの11.6インチタブレットディスプレイと12.3インチフル液晶メーター?

インテリアはまだまだ情報が不足しているため何とも言えないところですが、過去にスパイショットされた新型XVの開発車両を参考にすると、センターインパネには縦長のようにも見える11.6インチタブレット型ディスプレイらしきものが確認でき、そう考えると新型レヴォーグ/新型WRX/新型レガシィアウトバックと同じレイアウトとなる可能性も。

そして新型XV/インプレッサともに、アイサイトX(EyeSight X)もメーカーオプション化も十分あり得る話で、メーター類も12.3インチのフル液晶と、国産セダン/ハッチバッククラスでは最も先進的で質感を大幅に高めた一台となることが期待されます。

2022年はインプレッサが誕生して30周年を迎える

最初にも記載しましたが、新型インプレッサのデビュー時期が2022年11月頃というのは、この時期にアメリカ・ロサンゼルスオートショー2022が開催されるためで、そのタイミングで全世界へと発信する狙いがあるものと予想されます。

気が付けば現行5代目インプレッサ(GT/GK系)も、2016年にデビューして6年になりますが、モデルサイクルのタイミングとしても”そろそろ”だと思いますし、何よりも1992年に初代インプレッサがデビューして30周年を迎えるわけですから、スバルもこのタイミングを狙ってるのかもしれません。

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