遂に来た？トヨタ初の新世代ピュアEVセダン・新型bZ SDNと思われる開発車両を初スパイショット！BYDをパートナーに内装の進化も凄いぞ

2022-03-042022-08-27

トヨタ新型bZ SDNと思われる開発車両を引き続きチェックしていこう

そしてこちらがインテリア。

レイアウト自体はトヨタ新型bZ4Xがベースになっているかのようにも見え(っというかBYDっぽい)、一方で、中国EVメーカーであるBYDをパートナーにすることで、先進的で中国市場が好みそうなミニマリストなインパネ周りも非常に魅力的。

センターインパネには、超大型タブレット型ディスプレイが搭載され、センターコンソールにはレクサス並みに分厚いコントロールスイッチなどが集約。

運転席側もチェックしていくと、メーター類はダッシュボード上ではなくステアリングと一体型のようにも見え、これもbZ4Xがベースになっているようにも見えますね。

ちなみにこちらが新型bZ4Xのコックピット周り。

センターナビゲーションディスプレイのサイズ感は一旦さておき、センターコンソールのレイアウト含め、ステアリング形状なども非常によく似ているのがわかります。

開発車両の主要諸元一部もリーク！

そしてこちらが、開発車両のフロントガラスとダッシュボードに挟まれていた諸元らしき資料(いかにも”見てくれ！”といわんばかりで怪しい…)。

資料にはトヨタとパートナーシップ企業であるBYD(比亜迪股份有限公司)の社名が掲載され、ボディサイズは全長4,725mm×全幅1,835mm×全高1,475mm、ホイールベース2,880mmと中々にワイド＆ロー。

足元のタイヤホイールサイズも掲載されていて、フロント・リヤ共に18インチアルミホイール(225/50 R18インチタイヤ)が装着され、最高時速は160km/hとかなり控えめ。

ちなみにトヨタ現行クラウンのボディサイズは、全長4,910mm×全幅1,800mm×全高1,455mm、ホイールベース2,920mm。

そしてカローラセダンのボディサイズは、全長4,495mm×全幅1,745mm×全高1,435mm、ホイールベース2,640mmとなるため、どれにも属さない中間的な立ち位置といったところだと思います。

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Reference：Autohome