一体なぜ?北米スバル公式がフルモデルチェンジ版・新型WRX STIを発表・発売しない理由を明らかに!更に北米レクサスが限定150台のみとなるLCの特別仕様車を発表
北米レクサスがLCをベースにした特別仕様車を発表!
続いては、北米レクサスがフラッグシップクーペLC500/LC500h/LC500コンバーチブルをベースにした特別仕様車インスピレーションシリーズスペシャル(Lexus LC Inspiration Series Special)を世界初公開しました。
このモデルは、前回の欧州レクサスが発表した特別仕様車”北海道エディション(Hokkaido Edition)”に近い装備内容で、しかし北米市場向けはエレガントさや優雅さに焦点を合わせて発売するとのこと。
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具体的な特別装備内容としては以下の通りで、従来のLCに比べるとブラックのアクセントが強めな印象を受けます。
◇ブラックアウトフロントグリル
◇ブラックアクセント付きフロントヘッドライト&リヤテールランプガーニッシュ
◇ブラック仕上げのリヤウィングスポイラー(クーペ専用)
◇ステンレス製スカッフプレート
◇3Dメカニカル加工された21インチ鍛造アルミホイール
左右非対称カラーのインテリアは、北海道エディションと同じようだ
そしてこちらがインテリア。
基本的には欧州レクサスが発表した北海道エディションと同じ左右非対称のインテリアカラーを採用し、ダークローズとブラックのデュアルトーンカラー×セミアニリン本革シートでエレガントさとダークさを演出。
なおクーペタイプはコンフォートシートを標準装備、コンバーチブルはスポーツシートと、グレードによって方向性が異なるのもユニークなところ。
この他、コンバーチブルモデルは更に優雅さを演出するために、クライメントコンシェルジュと、ダークローズのソフトトップに合うNuLuxeヘッドライナー、13スピーカー&915Wのリファレンスマークレビンソンサラウンドサウンドオーディオシステムも標準装備。
クーペ/コンバーチブル両方では、スマートアクセスキーカードやヘッドアップディスプレイ(HUD)が標準装備され、Lexus Safety Senseもアップデート。
北米限定150台のみ!発売は2022年春頃よりスタート
最後に気になる販売台数と価格帯ですが、クーペ/コンバーチブルあわせて僅か150台のみの販売となり、クーペタイプは104,500ドル(日本円に換算して約1,240万円)、コンバーチブルは11,580ドル(日本円に換算して約1,370万円)、2022年春頃より発売予定となっています。
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Reference:Road&Track, CARSCOOPS