これはカッコいい!フルモデルチェンジ版・マツダ新型MAZDA6はこうなる?新型CX-60顔をワイドに…リヤはBMWっぽい?そして新型ヤリス等を製造するトヨタ工場が地震の影響で2工場稼働停止に

2022年3月16日の夜中に発生した大地震により、トヨタの一部生産工場が稼働停止に

続いては、2022年3月16日の23時半ごろに東北を中心に発生した震度6強の地震の影響により、トヨタ自動車東日本の岩手工場と宮城大衡工場の2工場が稼働停止となることが、TBS Newsの報道より明らかとなりました。

この稼働停止については、現時点で2022年3月17日の昼間のみを指しますが、夜の稼働については今後の状況をみて判断するとのこと。

昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足、更に昨今の世界情勢による影響で次々納期遅れが発生しているトヨタ含む自動車メーカーですが、今回の地震は完全な想定外。


稼働停止する工場は、トヨタの主要モデルともいえる新型ヤリス/ヤリスクロス/アクアなどを生産している

しかもトヨタ自動車東日本の岩手工場と宮城大衡工場が製造しているモデルは、Bセグメントハッチバックの新型ヤリス(Toyota New Yaris)/新型アクア(New Aqua)や、BセグメントSUVの新型ヤリスクロス(New Yaris Cross)、CセグメントSUVのC-HR、その他にはシエンタ(Sienta)やカローラアクシオ(Corolla Axio)、カローラフィールダー(Corolla Fielder)、JPN Taxiも生産しています。

今回の生産・稼働停止にともない、どれだけの影響が出るのかは明らかになっていませんが、更なる納期遅れが生じることは避けられないところ。

またトヨタは、2022年3月15日に同月の生産・稼働停止に関する公式プレスリリースを発表したばかりで、新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)を生産するトヨタ車体・富士松工場・第2ラインが最大8日間停止し、これにより同社の月販目標台数約1.4万台に大きく影響するといわれています。

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現時点でどれだけの長納期状態になるかは明らかになっていませんが、前回のブログにてお伝えの通り、「ハイブリッド×37Jコードオプション×パノラミックビューモニター(PVM)」のセットを中心に、2022年3月中旬時点で注文した場合、同年内の納車が難しい状態になっているようです。

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Reference:Drive, TBS News