遂に来た!トヨタ新型GRカローラ最後のティーザー動画が公開→2022年4月下旬にアメリカにて発表へ!日本では同年10月にカローラシリーズがマイナーチェンジへ【動画有】
日本仕様のトヨタ・カローラシリーズはどうなる?
一方でもう一つ気になるのが、日本仕様のトヨタ・カローラシリーズについて。
既に当ブログでは、2022年10月にマイナーチェンジ版として新しく発表・発売されることをお伝えしましたが、今のところGRカローラが日本市場に導入されるといった情報はトヨタディーラーにも一切入っていないようです。
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ちなみに日本市場向けのマイナーチェンジモデルに関しては、以下のような変更が施される予定です。
◇フロントヘッドライト・リヤテールランプ意匠変更
◇フロントグリルデザイン変更
◇ボディカラー一部変更
◇運転席のメーター類が大型化(10.25インチもしくは12.3インチに拡大?)
◇法規制対応による安全装備の標準化
◇予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデート
◇特別仕様車全て廃止(内外装デザインが大幅に変更されるため)
・特別仕様車HYBRID W×B“50 Million Edition”
・特別仕様車(HYBRID)G-X “PLUS”
・特別仕様車G-X “PLUS”
・特別仕様車HYBRID G“Style 50 Million Edition”◇ガソリンモデルの排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンが廃止 → 排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジン採用
1.8リッター直4エンジンが徐々に廃止される可能性も?
今回のマイナーチェンジで一番の変化はパワートレイン。
これまでガソリンモデルにて採用されてきた排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンが廃止となり、新型ヤリス(New Yaris)/ヤリスクロス(Yairs Cross)などに搭載の排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンへと置き換えられます。
但し、ハイブリッドモデル用に搭載される1.8リッター直4エンジンはそのまま継続されるとのことなので、恐らくは2022年5月の排ガス規制や騒音規制に向けた対策なのではないかと予想されます。
またその一方で、カローラスポーツに設定されている排気量1.2L 直列4気筒ターボエンジンが廃止となるかは不明で、正式な情報はトヨタ公式プレスリリースを待ちたいところです。
今後、新型カローラクロスのパワートレインはどうなる?
そうなると、新型カローラクロスのガソリンモデルにて搭載されている1.8リッター直4エンジンは、今後の一部改良もしくはマイナーチェンジのタイミングで廃止となるのかどうか?というのも気になるところ。
ただそうなると、BセグメントSUVのヤリスクロスとの差別化はどうなる?エンジンの非力さが際立ってしまうのでは?といった問題も出てくるでしょうから、引き続き継続されるか、北米市場向けのように排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンにグレードアップすることも考えられるかもしれませんね。