フルモデルチェンジ版・ホンダ新型HR-Vの最新ティーザー画像が公開!公式デビューは2022年4月4日にて決定!更に新型シビックe:HEVが欧州にて一足早くデビュー!
日本市場ではなく、一足早く欧州市場にてホンダ新型シビックe:HEVがデビュー!
続いては、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック(Honda New Civic)の派生車種&ハイブリッド版となる新型シビックe:HEVが、2022年3月24日に欧州市場にて先行デビューしました。
日本市場でも2022年夏頃にデビュー予定ですが、まさか欧州市場が先にデビューするとは…やはり排ガス規制などの絡みもあり、早めに欧州市場にて導入したいという想いもあっての先行デビューだと予想されますが、おそらくこのデザインにて日本市場でも発売されることが濃厚だと考えられます。
欧州ホンダ曰く、新型シビックe:HEVはハッチバックスタイルのみに採用されるとのことで、新型シビックセダンやシビックSiには設定されないとのこと。
デザインベースは新型シビックハッチバックとほぼ同じ
こちらがハイブリッド版の新型シビックe:HEV。
日本では2022年内に生産・販売終了するインサイトの置き換えモデルとして登場します。
既に日本国内でも開発車両が何度かスパイショットされていますが、基本的なエクステリアデザインは同じではあるものの、ガソリンモデルと大きく異なる部分は極めて少ない?ようにも感じられます。
フロントリップやサイドリップの無塗装ブラックのカラーリングが異なる?ようにも見えますが、画像で同色のように見せているだけかもしれないですし、実車のエクステリアデザインが気になるところです。
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リヤクォータービューはこんな感じ。
大きく反り上がったトランクリッドスポイラーやリヤディフューザーが特徴的ですね。
そしてサイドウィンドウモールは、ダーククロームに加飾されているようにも見えます。
インテリアはシンプルで機能美を活かしたレイアウトながらも、e:HEVらしくセレクターレバーはスイッチ式
内装は至ってシンプルで機能美を意識したレイアウトですが、大きく異なるのはセンターシフトがスイッチ式に変更されたこと。
この点はCR-Vや新型ステップワゴンでも同様で、e:HEVモデル専用の装備になるようです。
この他、BOSE製12スピーカーオーディオシステムや、10.25インチのフルデジタルインストルメントクラスター、9インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイを装備。
画像では少し確認しづらいですが、走行モードも「エコ/ノーマル/スポーツ/インディヴィジュアル」の4種類を設定しているそうです。
別の角度から見てみるとこんな感じ。
エアコンのインパネ関係は、左右独立温度調整可能なシステムが採用され、フロントシートヒーターも完備。
新開発の2.0Lハイブリッドにより、量産史上最高の熱効率を持つようだ
そして最も気になるパワートレインですが、欧州ホンダ曰く新開発の排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーター+リチウムイオンバッテリーパック(72セル)を組み合わせたハイブリッドe:HEVシステムを搭載し、システム総出力181hp/最大トルク315Nmを発揮するとのこと。
今回採用された新開発エンジンでは、ホンダの量産車としては最高の熱効率を誇るとのことで、燃費性能にも大きく貢献しているそうです。
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Reference:motor1.com①、②