トヨタ新型カローラクロスで往復500kmドライブインプレッション!「荷室には着物が余裕で入るワイドさ」「後席は小学校低学年生でも窮屈に」

トヨタ新型カローラクロスの荷室や往復500kmほど走らせての実燃費もチェック

荷室には長い着物や旅行用バッグなども問題なく積められるほどにワイド

そして今回の長距離移動で、個人的にトヨタ新型カローラクロスの良い部分(ポテンシャルの高さ)を見ることができたのが荷室の広さ。

先述の後席の狭さが際立つ一方、その分荷室はかなり奥行きとワイドさがあるため、着物を余分に畳む必要もなく簡単に積むことができたのは大きな発見でした。

もちろん、着物だけでなく子供用の大きなバッグ、お土産(買い物フックで固定もできる)なども「着物の上に載せる必要もなく」余ったスペースを有効活用できたのも大きな発見です。

それだけ新型カローラクロスは、アウトドアやアクティブユーザー向けに特化したオフロード志向のクロスオーバーなのだと考えられます。


往復500kmほど走らせての実燃費は15km/L以上

ちなみに新型カローラクロスを往復500km近く走らせての実燃費としては15km/L以上。

もともと近場移動などで既に90km近く走らせていて、そのときの給油後平均燃費も12.5km/Lぐらいだったのですが、距離が伸びれば伸びる程に燃費がどんどん向上していったため、おそらく往復500kmだけの区間燃費で考えたら16km/L以上だったのではないかと予想されます。

なお参考までに、新型カローラクロス・ガソリン(2WD)のWLTCモード平均燃費は以下の通り。

◇WLTCモード平均燃費:14.4km/L

◇WLTC市街地モード燃費:9.8km/L

◇WLTC郊外モード燃費:15.6km/L

◇WLTC高速道路モード燃費:17.0km/L

ガソリンモデルの場合、燃料タンク容量は47Lとなりますが、今回の通り実燃費が15km/Lを維持した場合だと、「47L × 15km/L = 705km」走行可能ということになり、走り方次第ではガソリンモデルでも無給油で600km~700kmの走行は可能であることがわかります。

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