日産の新型フェアレディZで世界初公道ドライブ!「自然と笑顔になるクルマ」「V6ツインターボとは思えない官能的なサウンド」「パドルシフトの音さえも気持ち良い」【動画有】
早速日産の新型フェアレディZで公道試乗!
そしてここからは、ようやく日産の新型フェアレディZの助手席に乗ってイベント会場へと向かいます。
何と初代240Zや先代Z33/Z32などと併走するという贅沢なツーリング形式になっていますが、それよりも新型フェアレディZのV6ツインターボエンジンとは思えないほどの官能的で乾いたサウンドで虜になるほど。
V6サウンドを堪能しつつ、左隣にはステルスグレー×スーパーブラックルーフの新型フェアレディZと併走するという贅沢な光景。
改めてこうして見ると、Zのフォルムやヴィジュアル含め公道を走っても非常に目立つレベルで、その注目度の高さはスーパーカーに匹敵するのかもしれません。
後方から見るとこんな感じ。
やはり他の車両に比べると雰囲気が違うと言いますか…本当にプロトタイプからそのまま市販化されるんだなぁと不思議に思うばかりです。
パドルシフトの”カチっ”という音でさえも気持ちよく、どんどん踏みたくなる
なお9速ATだと、こんな感じでセンターシフトが非常にシンプルになりますが、それ以上に楽しませてくれるのがパドルシフト。
シフトアップのレスポンスの速さに加えて、何よりも「カチッ」とパドル操作したときの音が気持ちよく、どんどん加速したくなるような魅力があるのも、9速ATの特徴の一つなのかもしれません。
先程のV6ツインターボの官能的なエキゾーストサウンドもそうですが、これだけのパフォーマンスを524万円から販売することを実現した日産は本当に凄い…
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乗員も自然と笑顔になるクルマは中々無いかもしれない
一気に加速した後のDrive615の表情はこんな感じ。
まさに乗る人を笑顔にさせるスポーツカーといったところで、日産は「誰もが楽しめるような車」を作り上げることを目指してきたのかもしれません(フェアレディZは、誰もが頑張れば手が届くスポーツカーをコンセプトにしてきた)。
12.3インチのフル液晶メーターも非常に見やすく、Zでしか味わえないアニメーションを堪能しながらアクセルを踏み込んでいくと、気が付くと法定速度をオーバーしてしまうほど。
それだけ新型フェアレディZは、(開発責任者の田村宏志 氏もコンセプトにしていましたが)ドライバーをその気にさせてしまうダンスパートナーなのだと思います。
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【First ride-along in 2023 Nissan Z (Automatic)】
日産の新型フェアレディZに関する最新情報は、コチラにてまとめています。