【価格は日本円で約482万円から】フルモデルチェンジ版・(英)トヨタ新型GR86が2022年7月に発売へ！販売期間は僅か2年…日本仕様の一部改良版・新型GR86は5月末に生産開始予定

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ちなみに日本市場向け新型GR86も2022年5月に早くも一部改良へ

ちなみに日本市場向けとして販売されている新型GR86ですが、こちらは既に2022年モデルの販売が終了していて、2022年5月24日より2023年モデルの一部改良版が生産スタート予定となっています。

2021年10月に発売スタートしたばかりの新型GR86ですが、今回の一部改良は法規対応によるちょっとした手直しで、具体的にはライトレバーのスイッチの構造が変更されるぐらい。

つまり、内外装デザインやボディカラー、インテリアカラーの見直し、オプションなどの変更は一切なく、ポジションランプのみを点灯させるモードが追加されるだけになります。

この法規対応は、主に海外市場向けと共通化させることを目的としていますが、日本国内ではオートライトが義務化されているだけに、果たしてこの機能を導入するためだけに一部改良をする必要性があるのかどうかは疑問に思う所。

なお価格帯については特に大きな変更は無いとは聞いているものの、具体的なグレード別価格帯が判明したら、改めて当ブログにてご紹介できればと思います。

2022年第一四半期の新型GR86の売れ行きは好調だった

最後は北米トヨタの2022年第一四半期(1月～3月)の新車販売台数に関する情報ですが、北米トヨタの報告によると、総販売台数は514,592台とのことで、前年同期比14.7％減という結果に。

しかしその一方で大きな飛躍を魅せたのが新型GR86。

何とこのモデルに関しては、3,257台と前年同期に対して4.2倍も向上しているとのことで、かなり順調な滑り出しを見せています。

この他、大きな伸びを見せているモデルとしてはミドルサイズSUVの新型ハイランダー(New highlander)で66,026台(前年同期比＋3.4％増)、新世代CセグメントSUVとなる新型カローラクロスは10,157台、そして納期2年以上と噂されているフルモデルチェンジ版・新型タンドラは22,643台(前年同期比＋18.3％)となっています。