(2023年)ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型アルティマが完全リーク!新型シルフィe-POWER/エクストレイルと同等の12.3インチディスプレイを搭載か

リークされた日産の新型アルティマのインテリアを見ていこう

引き続き、リークされた日産の新型アルティマを見ていきましょう。

今回のビッグマイナーチェンジで一番の変化といえば、この内装。

何とナビゲーションディスプレイは、両サイドに設けられていたダイヤルが排除され、12.3インチと思われるワイドディスプレイを搭載。

おそらくは中国市場向け新型シルフィe-POWER(New Sylphy)/新型エクストレイル(New X-Trail)と同じ12.3インチが搭載されているものと予想しますが、まさかここまで一気に先進的に進化してくるとは…

ワイドナビゲーションディスプレイの直下には、エアコンの吹き出しが口が設けられていますが、これも質感を高めてワイド且つシャープなものに。

エアコンの操作関連は特に大きな変化は無さそうですが、もう一つ大きな変化はセンターコンソール。

遂に待望の電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが搭載され、使い勝手が大幅に向上されます。

ちなみにこちらが、中国市場向け新型シルフィe-POWERのインテリア。

エントリーセダンとは思えないほどの質感ですが、おそらくナビゲーションディスプレイや電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドなどのパーツ類は流用している可能性が高そうです。


現行アルティマの内装と見比べるてみると、イメージも大きく変化

ちなみにこちらが、2020年モデルの現行アルティマのインテリア。

先程リークされた(2023年)新型アルティマの内装に比べると、基本的なレイアウト自体は変わらないものの、やはりパーツ単体の変化だけでイメージも大きく変化しているのもグッドですし、インストルメントクラスターもフル液晶になることを期待したいところです。

なお先述にもある通り、新型アルティマではプロパイロット1.0が引き継がれることは確実だと思いますが、グレード体系が変化しない場合は、これまで通り中級グレード以上にて標準装備し、エントリーグレードはメーカーオプションの設定すらも無しのままとなることが濃厚。

この他のドライビングサポートシステムに関しては、以下が設定される予定です。

◇歩行者検出機能付きの自動緊急ブレーキ

◇ブラインドスポットアラート

◇リアクロストラフィックアラート

◇リア自動ブレーキ

◇車線逸脱警告

◇ハイビームアシスト

◇リアオートマチックブレーキ(RR-AB)

◇トラフィックサインレコグイニション

◇オートマチックエマージェンシーブレーキ(AEB)

◇インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)

◇後側方車両検知警報(BSW)

◇インテリジェントクルーズコントロール(ICC)

◇後退時車両検知警報(RCTA)

◇歩行者検知機能付きエマージェンシーブレーキ

◇車線逸脱警報(LDW)

◇ハイビームアシスト(HBA)

◇インテリジェントアラウンドビューモニター(I-AVM)

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Reference:Sofu