本物?それともフェイク?ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ NISMOが登場か。リヤウィングやワイドボディキット装着で加速も強烈【動画有】

リヤエンドを拝見する限りだと国内仕様の新型Zではない可能性が高そうだ

改めてスパイショットされた謎の日産・新型フェアレディZを見ていきましょう。

従来の新型Zに比べると”かなりワイド”で、もしかすると専用ワイドボディキットを装着している可能性もあり、それに合わせてトレッド幅も調整されている可能性も。

あとは固定式のリヤウィングらしきものが確認できますが、初代240Zを彷彿とさせるトランクリッドスポイラーよりも前方に装着されていて、恐らく素材はカーボンファイバ製。

リヤロアバンパーは変わらずのグロスブラックにて仕上げられますが、マフラーは両サイド1本出しではなく、片側1本出しの大口径タイプ(騒音もかなり大きいため、公道仕様ではない可能性も?)。


リヤエンドに”Z”のバッジが堂々と貼付されている

そして一番注目したいのが、リヤエンドに貼付された”Z”のネームバッジ。

日本仕様であれば、トランクスポイラーエンドの右側に”Fairlady Z”と貼付されるのですが…

今回スパイショットされたモデルは”Z”のネームバッジのため、おそらく北米もしくは海外市場向けの個体だと考えられそう。

何れにしても謎が多すぎるワイドな新型フェアレディZですが、過去に当ブログでもご紹介した通り、チューニングされたスバルWRX STIをも置き去りにするほどの加速性を持つわけですから、私たちが想像する以上にパフォーマンスは相当に高いものと考えられます。

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日本限定240台のProto Specの抽選結果も発表され、あとは正式発表を待つばかり

ちなみに2022年4月18日は、日本限定240台のみ抽選販売された特別仕様車Proto Specの抽選結果日でしたが、残念ながら私は落選。

SNSでは複数の方が当選していて、当ブログにも複数の方から「当選しました!」といった報告メールも頂いてます。

価格帯は6,966,300円(10%税込み)と割高に感じる部分もありますが(ほぼ同じ仕様のversion STとの差額は約50万円)、「メーカーオプションが全て標準装備」「最後のピュアスポーツ&ノンハイブリッド」「日本限定240台のみ」といったプレミア要素を兼ね備えているため、国内での注目度は間違いなく高そう。

私もスタンダードグレードの購入を検討していますが、正式な見積もり作成日は2022年4月21日~となり、先行予約開始は同月25日からとなるため、このタイミングで購入・契約しておかないと、発売日となる同年7月には「納期半年~1年以上」ということも考えられるかもしれませんね。

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Reference:CARSCOOPS