レクサス公式がフルモデルチェンジ版・新型RXを「2022年夏に発表」することを示唆!全く新しいスピンドルグリル&DIRECT4搭載へ…ダイハツが2022年5月の工場稼働・生産停止計画を発表

レクサス新型RXのパワートレインは全4種類?ダイハツの工場稼働・生産停止計画をチェック

この他にも、レクサス公式は「新型NXのようなPHEVも搭載する予定です」と説明するあたり、おそらく新型NX450h+と同じ排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)を搭載することが濃厚で、こちらも駆動方式は新型NX同様に四輪駆動(AWD)のみに限定されるかもしれませんね。

ちなみに新型RXでは、以下の4種類のパワートレインがラインナップされる予定で、もしかすると駆動方式も四輪駆動(AWD)がメインになることも考えられるかもしれません(あくまでも予想です)。

【(2023年)新型RXのグレード構成一覧(予想)】

◇RX350[AWDのみ]:排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン

◇RX350h[2WD/AWD]:排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッド

◇RX450h+[AWDのみ]:排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)

◇RX500h[DIRECT4のみ]:排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターを組み合わせた新世代ハイブリッド

【The New RZ オンライン発表会】


トヨタだけでなくダイハツ工場もかなり厳しい状況が続きそうだ

続いては、ダイハツ公式プレスリリース「2022年5月度の工場生産・稼働停止計画」に関する最新情報が展開されています。

ダイハツ曰く「仕入れ先からの部品供給不足」が原因とのことで、半導体不足とは異なるようですが、今回の稼働停止の影響で納期遅れが生じるのは、新型ロッキー/新型ライズを始め、タント/シフォン、ムーブキャンバスといった主要モデルばかり。

具体的には以下の通り。

【2022年5月の工場稼働・生産停止一覧】

◇工場名:滋賀(竜王)第2工場
◇稼働停止日程:2022年5月9~10日 合計2日(4直)
◇生産車種:ロッキー/ライズ、タント/シフォン、ムーヴ キャンバス


◇工場名:京都(大山崎)工場
◇稼働停止日程:2022年5月18~19日 合計2日(2直)※昼勤のみの1直生産
◇生産車種:プロボックス、ムーヴ キャンバス

上の項目は、あくまでも2022年4月20日時点での情報となるため、今後の状況の変化次第では、更に稼働停止期間が増えることも考えられるかもしれません。

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Reference:Daihatsu