フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンの実車はこうなっている!「テールランプは一文字」「新型ヴォクシー同様にテールランプ直下に”CROWN”」等
引き続き、トヨタ新型クラウンのエクステリアについてチェックしていこう
リヤテールランプは一文字、”CROWN”のレタリングバッジはテールランプ直下に
引き続き、トヨタ新型230系クラウンのリヤデザインをまとめていきましょう。
レイアウトとしては、新型ヴォクシー(New Voxy)の一文字テールランプと”VOXY”のレタリングネームバッジがイメージし易いかと思いますが、これまでのクラウンのイメージが大きく変化することは間違いなく、この変化が吉と出るのか凶とでるのかかはわからないものの、”クラウン”というブランドネームを借りて拡販につなげていくかもしれないですし、この点はやはり実車を見てみないと何とも言えなところ。
外観のイメージはポルシェ・パナメーラに近い?
ただ担当スタッフさんの印象としては、初見ではクラウンのイメージが一瞬無くなってしまう感じはあるものの、様々な角度から見た時の存在感や雰囲気、高級感はクラウンならではで、もしかするとポルシェ・パナメーラ(Porsche Panamera)のような立ち位置を目指しているのかもしれない?とのことでした。
ちなみにポルシェ・パナメーラの場合、4ドアファストバックセダンから始まり、ステーションワゴンっぽいシューティングブレークのスポーツツーリスモ(Sport Turismo)が展開されていますが、新型230系クラウンもこれらのスタイリングに近いモデルに加え、更にリフトアップしたSUVルックの4ドアクーペをラインナップするため、非常にユニークなモデルとして注目されることは間違いなさそう。
エアロパーツにモデリスタ(MODELLISTA)を準備
そして新型クラウンに設定されるエアロパーツですが、今のところ準備されているのはモデリスタ(MODELLISTA)のみ。
もしかしたら発表が近くなるにつれて、GRパーツなども準備される可能性もありますが、モデリスタになると更に顔つきが厳つくなり、より重厚感のあるSUVルックなエクステリアに変化するそうです。
なおフロント・リヤフェンダーは、ブラックの無塗装ブラックのモールディングタイプから、モデリスタ専用のカラードタイプへと変更することで都会派SUVっぽく仕上げられ、リヤバンパーなどは一式交換する予定だそうです。
この辺りも実車を拝見してみないと何とも言えないところですが、聞けば聞くほど新型クラウンのイメージがガラッと変わっていくのがわかりますし、新型クラウンが登場してからのSNSの反応も気になるところです(一文字テールランプの時点でMIRAI寄りであることはある程度想像は付きますが…)。