スズキ・スイフトスポーツスピードスター?グランツーリスモ7にてスズキ新型ヴィジョングランツーリスモが世界初公開!ハヤブサのエンジンと3基のモーター搭載で400馬力以上を発揮【動画有】

2022-07-06

引き続きスズキ新型ヴィジョングランツーリスモを見ていこう

引き続きグランツーリスモ7専用のスズキ新型ヴィジョングランツーリスモを見ていきましょう。

こちらはリヤビュー。

独特なリヤテールランプを採用し、リヤのエアインテークやディフューザー形状はロータス・エヴァイヤ(Rotus Evija)を彷彿とさせるものがありますね。

こちらはプレミアムシルバーメタリックでしょうか?

メタルチックなボディラインと夜間のライトがマッチ。

インテリアはこんな感じ。

レクサス新型RZ450eとは若干異なるものの、異形タイプのヨークステアリングを採用しつつ、メーター類は簡易的なヘッドアップディスプレイを採用。

【Suzuki Vision Gran Turismo : Unveiled】

センターシフトはスイッチ式を採用したシンプルなレイアウトですが、変にゴチャゴチャするよりも、操作性とドライビングに集中する意味でも、これぐらいスッキリしていた方がよいのかもしれません。


スズキは過去に本物のスピードスターコンセプトカーを発表していた

そしてスズキのスピードスターモデルといえば、2021年4月末に世界初公開されたMISANO(ミサノ/ミザーノ)コンセプトも非常に有名ですね。

世界が驚いた”スズキとは思えない”究極のコンセプトモデルですが、実はこのモデル、スズキとイタリア・トリノにあるIstitutoEurope di Design(IED)の交通デザイン科・修士課程の学生とのコラボにより実現した一台。

もちろん、デジタルレンダリングに留まらず、実車としても世界初公開されていますが、今のところ市販化の予定は無し。

自動二輪車と自動車を融合させた世界に一台しか存在しないスポーツモデルで、シートレイアウトもバイクからインスピレーションを得ているため、2シーターながらも横2列ではなく縦2列のタンデム仕様。

ボディサイズとしては、全長4,000mmとコンパクトながらも、全高は僅か1,000mmと非常に低く、ランボルギーニ・カウンタック(Lamborghini Countach)よりも低いため、これがスピードスターでなければ乗り降りはかなり大変そう。

真正面から見てみるとこんな感じ。

ヘッドライト意匠がかなりユニークですが、これは”Suzuki”の”S”をイメージしたヘッドライトだそうで、この辺りも学生ならではの自由な発想によって生まれたものです。

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Reference:motor1.com