一体どこまで高騰するんだ…日産スカイラインGT-R R34 Mスペックが日本の競売に出品→何と開始価格は6,000万円からで新車価格の約10倍…また盗難被害が増えそうだ

2022-07-06

過去に高額落札された日産スカイラインGT-R R34、そして約1億円の価値を持つあのR34を見ていこう

ちなみに、日産スカイラインGT-Rがとんでもない価格帯にて落札された例として、2021年7月に開催されたYahoo!オークション(ヤフオク)コレクションカーオークションでは、超希少ともいえるスカイラインGT-R R34 VスペックⅡニュルが6,050万1円にて落札。

このモデルは、東京オートサロン2018にも出展された「新車未登録&走行距離10km」の新車で、出荷後は一度も公道を走らせていない幻の一台とも言われています。

もちろん、一度も乗っていなくとも消耗品などは定期的に交換する必要があるため、そういったランニングコストがかかる部分はしっかりとメンテされていたそうですが、ここまで好条件の個体も他には存在しないのでは?とも思ったり。

先程のMスペックも同様ですが、これだけの価値が付く一方で盗難被害の対象になり得る一台ですし、セキュリティや管理には十分注意してほしいところですね。


おそらく世界で最も高額なスカイラインGT-R R34?

そしてスカイラインGT-R R34シリーズで唯一億超えの可能性を持っているのが、こちらのR34 MotoRex VスペックⅡ。

実はこのモデル、映画「ワイルド・スピード」にて登場したブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーが乗っていたという一台。

ベイサイドブルーに特別ペイントされ、ゴールドのグラフィックスやサイドストライプを追加するなど、従来のVスペックⅡとは異なる仕様です。

走行距離は3万km超えではあるものの、見た目とエンジンのコンディションは抜群で自走も可能。

価格帯は要応談となっていますが、ワイスピ効果も含めて1億円以上が濃厚ではないかと言われています。

スカイラインGT-R関連記事

Reference:CARSCOOPS