ホンダが2022年6月「2回目」の工場出荷目途一覧を更新!フルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンが納期短縮され、新型シビック(FL1)は4か月以上かかる恐れも?
ホンダのラインナップモデルで、生産・販売終了するモデルも
フラッグシップセダンのアコードやCR-V、インサイト、そしてシャトルが2022年内に販売・生産終了予定
まずはホンダのフラッグシップセダンともいうべきアコード(Accord)ですが、こちらは2022年9月で日本市場向けの販売・生産を終了するため、工場出荷時期は1か月程度、納期で換算すると+1か月分と見て2か月ほどとなっています。
この他にも、2022年内に生産・販売終了予定となっているインサイト(Insight)/シャトル(Shuttle)/CR-Vに関しては、納期が短縮されている(もしくは変化なしの)一方で、終了時期が迫っていることに備えて「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合がございます。詳細は販売店にお問い合わせください。」の文言が追加されていますね。
新型シビックの納期が一部「4か月以上」に?
そして今回の工場出荷目途で何気に長納期化しているのがフルモデルチェンジ版・新型シビック(New Civic, FL1)。
工場出荷目途は1か月(納期だと2か月)程度となっていますが、備考のところに「一部タイプ・カラーでは4か月以上かかる場合がございます。詳細は販売店にお問い合わせください。」との注意書きが。
おそらく2022年6月30日に発表/同年7月1日に発売予定の新型シビックe:HEVも、長納期の対象となる可能性もありますが、この辺りは詳細が明らかになり次第展開できればと思います。
ピュアEVのHonda eも一部改良で受注一旦ストップ予定?
続いてこちらも意外だったのがピュアEVモデルのHonda e。
工場出荷目途は1か月と短縮されていますが、「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合がございます。詳細は販売店にお問い合わせください。」の文言が追加されていることから、おそらく2023年モデルの年次改良版が登場するのかもしれませんね。
新型ステップワゴンは全体的に納期が短縮されている模様
そして2022年5月27日に発売されたばかりとなるフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(New STEPWGN)ですが、こちらはガソリンモデルが3か月/ハイブリッドe:HEVが5か月に短縮されているのがわかりますね。
ダイハツの2022年7月の工場生産・稼働停止スケジュールもチェックしていこう

そしてここからは、ダイハツの2022年7月の工場生産・稼働停止計画を見ていきましょう。
2022年6月20日のダイハツ公式プレスリリースより、スケジュールで工場稼働を停止するようです。
◇工場名:滋賀(竜王)第2工場
◇停止日程:2022年7月4日~8日、14日~15日 合計7日(14直)
◇生産車種:ロッキー/ライズ、タント/シフォン、ムーヴキャンバス
via:Daihatsu