(2023年)トヨタ新型ハリアーPHVが2022年9月26日に発表予定!スポーティなブラック×レッド内装に新世代12.3インチディスプレイオーディオを採用するも、かなりの長納期戦となりそうだ
引き続き、トヨタ新型ハリアーPHVに関する情報をチェックしていこう
続いて、トヨタ新型ハリアーPHVの内装をチェックしていきましょう。
ガソリン/ハイブリッドのZ”Leather Package”では、ブラックとブラウンの2種類がラインナップされていますが、何とPHVモデルは「ブラック×レッド」のデュアルトーンのみをラインナップ。
どの辺りにレッドが配され、どのあたりがブラックになるかは写真が無かったので不明ですが、例えばレクサス新型NXのような配色になるかもしれないですし、着座部分がブラックで、サイド部分だけがレッドということも考えられるかもしれませんね。
新型ハリアーPHVは専用装備も充実!
続いてインテリアの専用装備についてですが、以下が設定されるのも注目処。
◇12.3インチディスプレイオーディオPLUS(新世代コネクティッドナビ対応)+JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)
◇後席シートヒーター
◇外部給電可能なアクセサリーコンセント(100V/1,500W 1個)
◇パノラミックビューモニター(PVM、床下透過表示機能付)
◇リモートエアコンシステム
遂にハリアーPHVでも、床下透過表示機能付きのパノラミックビューモニターが設定されることに。
後席シートヒーターも設定されるとなると、装備内容や快適性としてはレクサス新型NXに匹敵するレベルだと思いますが、それだけトヨタもハリアーに対してかなり力を入れているのだと思われます。
スペックや発表時期、生産開始時期も明らかに
最後にパワートレインですが、具体的なエンジンなどは記載されていなかったものの、おそらくRAV4 PHV同様に排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+プラグインハイブリッドシステムが採用されるとのことで、システム総出力306psを発揮し、ピュアEVモードのみでの航続可能距離は約90km(目標値)、駆動方式は四輪駆動(E-Four)のみとのこと。
最後にPHVの発表時期ですが、ガソリン/ハイブリッドモデルよりも少し早めの2022年9月26日を予定していて、生産開始時期は同年10月31日を予定しているものの、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足により、生産が遅れる恐れもあるとのこと。
そして納期については不明ですが、ガソリン/ハイブリッドの流れ、そしてベースがZ”Leather Package”であること、JBLプレミアムサウンドシステムを採用していることを考えると、発売のタイミングで納期1年以上となる可能性も高いですし、早期的に受注停止ということも考えられるかもしれませんね。