(2023年)一部改良版・トヨタ新型ハイランダーが中国でも初公開!新型ハリアー/RAV4/カローラにも設定の12.3インチフルデジタルメーターを搭載
引き続き、中国市場向けトヨタ新型ハイランダーを見ていこう
引き続き、中国市場向けとなる一部改良版・トヨタ新型ハイランダーを見ていきましょう。
アップデートされたインテリアをチェック
インテリアはこんな感じ。
やはり新型ハリアー/RAV4の兄貴分ということもあり、内装の質感は非常に高く、本革シート表皮や合成皮革トリムアクセントとの組み合わせも中々に良き。
少し確認しづらいですが、ルームミラーは後方の視認性を向上するためにデジタルインナーミラーが設定され、センターシフト奥にはUSBポートのタイプA×1口、タイプC×2口と充実。
ドリンクホルダー周りのオーナメントパネルもウッド調で落ち着きがありますし、アイボリーっぽいインテリアテーマとの組み合わせもグッド。
不具合が解消されていることに期待したい12.3インチ新世代ディスプレイオーディオ
そしてこちらが、今回の一部改良で大きく変更された12.3インチディスプレイオーディオ(JBLプレミアムサウンドシステム付)。
既に設定されている、新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)と同じ新世代コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオPLUSを搭載。
使い勝手がどこまで向上しているのか気になるところですが、新型ノア/ヴォクシーで得られたユーザーからの意見、そして不具合がどれだけ解消・改良されているのかも注目どころです。
待望の12.3インチフルデジタルメーター
そして新型ハイランダーでも、待望の12.3インチフルデジタルメーターを採用します(上の画像はハイブリッド仕様)。
日本仕様で2022年9月以降より発売予定の新型ハリアー(PHV)/新型RAV4、そして同年8月頃に発売予定となっている新型カローラシリーズの上位グレードにも設定されるため、一気に先進性と使い勝手が向上することに期待したいところ。
おそらくデザインレイアウトの不満や、ちょっとした不具合なども出てくるかもしれないのですが、この辺りはユーザーの意見を参考にしつつ、OTAアップデートなどで対応できれば言うことなしだと思います。
ちなみにこちらが、欧州市場向けとして先行にて発表された一部改良版・新型RAV4の12.3インチフルデジタルメーター。
メーターレイアウトは大きく異なりますが、おそらくこの辺りはセッティングもしくはモードで大きく変更できるものと予想されます(時計や温度、燃料残量目盛りの位置は全く同じ)。
ボディカラーと予防安全装備Toyota Safety Senseも見ていこう
続いてボディカラーを見ていきましょう。
ボディカラーはモノトーンタイプが5色設定されるようですね。
◇プラチナホワイトパール
◇スターダイヤモンドレッド
◇サファイアブルー
◇インククリスタルブラック
◇オパールシルバー
最後に予防安全装備Toyota Safety Senseは以下の通り。
◇衝突前安全システム[PCS](前方歩行者認識付き)
◇ダイナミックレーダークルーズコントロール[DRCC](フルスピードドメインフォロー機能付き)
◇レーントレースアシスト[LTA]
◇オートハイビームあシステム[AHS]
◇リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
◇ブラインドスポットモニター[BSM]
◇インテリジェントレーダー補助ブレーキ機能付き[ICS]
◇アンチロックブレーキシステム[ABS]
トヨタ関連記事5選
Reference:GACTOYOTA