フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORTが納車されて7か月が経過!質感や走り、見た目のカッコ良さ、そして夏場のエアコンの効きは文句なし
新型NXの見た目が洗練され、更にスポーティさが増してカッコ良くなったな…
2021年12月に私に納車されて7か月以上が経過したレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NX350h F SPORT(2WD)。
走行距離も2,000km近くまで増え、走りや燃費、質感、そして見た目においては非常に満足度も高く、改めて「購入して良かった」と思える一台です。
新型NXで初の夏を迎えることとなりましたが、先代後期NX300h F SPORTのときに比べ、エアコンの効きは非常に良く、外気温が35度以上の猛暑日であっても、僅か数分で車内が涼しくなるのは非常にありがたく、運転する私自身だけでなく、助手席や後席に乗る妻や子供も満足して貰えてるのが嬉しい所です。
そんな新型NXですが、納車されて7か月が経過しての雑感を簡単にまとめていきたいと思います。
見た目はとにかくカッコいいの一言!
まず新型NXの見た目についてですが、これは実車を拝見したときから全く変わらず「カッコいい」の一言。
先代NXから大きく変化した絶壁スピンドルグリルにより、グリル面積が更に大口化したことでインパクトと威圧感が向上したことは間違いなく、更にサイドインテークのメッシュとブラックの面積が拡大したことで、ホワイトのエッジを効かせたフロントバンパーとのメリハリ・立体感もしっかりと効いているのがわかります。
ヘッドライト意匠に関しては、レクサスのアイデンティティでもある三眼LEDヘッドライトに加え、眉毛タイプのLEDデイタイムランニングライトを搭載することで表情を際立たせていますが、この点はビッグマイナーチェンジ版・新型ISから共用されているデザイン言語ということもあって、最初は金太郎飴状態になるのでは?という不安もあったものの、いざ実車を見てみると新型NX独自のカッコ良さに仕上げられ満足度も高め。
まるで兄弟車ながらもそれぞれの良さがある
以前私が所有していたIS300 F SPORT Mode Black×ヒートブルーコントラストレイヤリングと並べてみるとこんな感じ。
スピンドルグリルやサイドインテークの形状、そしてヘッドライト意匠の微妙な違いなど、こうして見比べてみると、異なるポイントも多々ありますし、実際に並べて初めてわかるところもありますから、そういう意味では両方所有して本当に良かったと思える瞬間でもありました。
2022年7月時点では、新型ISは所有していないものの、また別の形で並べることができたらなぁ…とも考えていますし、タイミングが合えば新型IS500 F SPORT Performance First Editionも狙ってみたいところです。