フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの販売方法に注意！「メーカーオプションとグレードの組合せで2023年4月以降に生産」「上位Zグレードへの誘導が露骨…」等

2022-07-202022-07-24

トヨタとしては上位Zグレードが最もスムーズな生産になる？

つい最近まで、トヨタ新型クラウンのAdvanced系とAdvanced系以外の違いで生産開始時期が2か月～3か月ほど異なるというだけでも中々に強烈なインパクトを与えていましたが、新型シエンタは更にその上を行っていて、メーカーオプション有のGグレードにするかZグレードにするかで8か月近くも納期が異なってくるわけですからね…

8か月先ともなると、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足の影響がどこまで出てくるのか、2022年7月下旬頃よりも悪化しているのか、それとも改善しているのか…全く先が読めない状況だからこそ、「これだけ極端に遅れるのであれば、早期的に納車可能なZグレードを選択する以外に他ない」となるものの、一方でZグレードのバックオーダーを抱え過ぎて、結果的に発売時期となる2022年8月23日には納期半年～1年となってしまっては本末転倒。

メーカーも発表・発売日に明らかにするのではなく、事前に公式HPにて公表してほしい

こういった重要な情報は、ディーラーに訪問すれば教えて頂けるものの、具体的な先行予約時期などを把握していない状態で訪問すると、先ほどみたいに既にオーダーが集中して「納期半年」ということも考えられます。

だからこそ、今回の事前情報をしっかりと把握した上で納得のいく商談に臨んでほしいところ。

新型シエンタの価格配信は2022年7月末から

ちなみに、これはトヨタディーラーによって情報が異なるので、具体的なスケジュールは掲載しないようにしますが、2022年7月末より新型シエンタのグレード別価格帯がトヨタディーラーへと配信され、見積もり作成が可能になる予定ですので、このタイミングで「どのグレードにすべきか」「どのようなメーカーオプションを選ぶべきか」「どのボディカラーを選ぶべきか」を検討しておく必要があります。

どの自動車メーカーでも同じですが、最近の新型車事情を見ると「発売日に実車を見てゆっくり検討しているときには、既に納期1年以上になっている」恐れもあるため、「発売日前の先行予約の段階で購入・契約」しないと、いつ納車されるか全く読めないため、この点については今一度注意してほしいところです。

私も新型シエンタのグレード別価格帯やメーカーオプションの情報を入手次第で、できるだけ早めに展開できればと思いますので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。

新型シエンタの見積もりも取得しましたので、注意すべきポイントも併せてチェックして頂けますと幸いです。

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