フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタ/クラウンの初期オーダーは先着順?それとも抽選方式?各ディーラーの販売方式も変わりつつあるようだ

2022-07-23

トヨタ新型シエンタ/クラウンのオーダーが抽選方式となると、今後転売も横行しそうだが…

via:Twtitter

先程の抽選方式については、ユーザーの公平性を期するための一つの方法ではあるものの、一方で気になるのが転売の横行。

カタログモデルであっても、抽選方式にすることでより希少性が高まるかもしれないトヨタ新型シエンタ/クラウンですが、おそらく2023年5月以降に発売されるであろうフルモデルチェンジ版・新型アルファード(New ALPHARD)でも、これまで以上に更に先行予約の数も増えることは間違いないですし、初期ロットモデルも希少になると考えられ、中古車市場でも新車価格より高額になることも十分に考えられそう。

既に新型アルファードを購入検討されている方も多いと思いますし、1番納車となるように話を進めている方もいらっしゃるかもしれないですから、そういった中で急遽「ファーストオーダー分は抽選になりました」ともなれば、お互い気持ちの良い話ではないですからね…


だからといって全ての車種のファーストオーダー分を抽選方式にすると、様々な疑問も出てくる

via:Cartop

先程例に挙げた新型シエンタやクラウンは、まだ正式に発売されておらず、受注も受け付けていない状態での話になるものの、今後更にユーザーの声を取り入れて抽選方式を無くすことも考えられるかもしれません。

「抽選方式にすることで生まれるデメリットの一つに、転売価値が高まる」こともあるため、そのメーカーのイメージ・モラル等も考慮すると、あまり率先して導入したくなるようなものではないとは思いますし、だからといって全てのモデルに転売禁止の誓約書にサインを求めるのもちょっと違和感はありますからね…

「車の買い方」「車に対する考え方」が少しずつ変化してきているのかもしれません。

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