一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKが納車されて7か月が経過!贅沢な悩みではあるものの「改めてブラックを維持するのは大変」

引き続き、ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKについて見ていこう

クリスタルブラックパールはとにかく維持が大変

続いては、ボディカラーのクリスタルブラックパールについて。

これは私が以前所有していたホンダ新型ヴェゼル(New Vezel)のクリスタルブラックパールと同じで、常にキレイに維持するのが大変で、2022年7月に入ってからの不規則的な大雨により、すぐに汚れてしまいます。

定期的にセルフ洗車はするように心がけていますが、洗車直後のクリスタルブラックパールは非常に美しいものの、雨が降っていない状態で1日放置すると、気が付いたら砂埃や花粉などでブラックのボディが茶色く汚れてしまうため、改めて「ブラックを維持するのは大変だな」と感じた次第です(洗車後の磨きキズなども目立つ)。

ただその一方で、特別仕様車STYLE+ BLACKでは唯一の無償カラーですし、リセール面でも非常に優秀とのことで、コスパや満足度、そして汚れていないときの黒光りと美しさは、プラチナホワイトパールやメテオロイドグレーメタリックでは表現できないほどに光沢感があるため、「これだけの美しさを無償カラーとして堪能できるのかぁ」と考えると、中々贅沢に感じることなのかもしれません。


特別仕様車STYLE+ BLAKCは、カラーラインナップが少ない

これは雑感というよりも、「特別仕様車とはいえ、もうちょっと頑張ってほしかった」というポイントなのですが、ボディカラーが少ないということ。

スタンダードなN-BOX Customであれば、ちょっと暗めのモノトーンカラーが6色ラインナップされ、コーディネートスタイルであれば2トーンカラーのみ3種類ラインナップされているのですが、特別仕様車STYLE+ BLACKとなると「プラチナホワイトパール」「メテオロイドグレーメタリック」「クリスタルブラックパール」のモノトーン3色のみ。

おそらくホンダとしては、N-BOX Customの定番カラーに加え、新型ヴェゼルより採用された新色のメテオロイドグレーメタリックの3色で勝負したかったのだと思いますが、個人的には「プレミアムクリスタルレッドメタリック」や「ミッドナイトブルービームメタリック」といったオシャレなカラーリングと幅広い選択肢があっても良かったのでは?というのが正直なところ。

プレミアムクリスタルレッドメタリックとベルリナブラックアクセントの組合せも悪くないと思いますし、今後登場するかもしれない特別仕様車に期待したいところです。

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